職学校in明治学院大学の最終回だった日
2011年10月27日 (木曜日)
昨日で、約1カ月続いた、我が愛すべき母校=明治学院大学での職学校が終了した。全10回。老骨に鞭打ちながら(苦笑)、開催してきた。
僕が明治学院大学に入学したのは31年半前。
大学入学時は、(あたりまえだが)まさかこんなに長く、大学とのお付き合いが続くなんて思っていなかった。
卒業後、多少疎遠になったものの、僕が就職関係の仕事に戻った16年前から、また母校に通うことが多くなった。
そして、パフを立ちあげてすぐに、明治学院大学との正式な(仕事としての)お付き合いが本格化していったのだ。
この10余年。少なからず、後輩たちの社会への巣立ちに貢献できていることが、とても嬉しい。
下の写真は、最終回の職学校が始まる寸前に、校舎の裏手(八芳園側)から撮った写真。午後4時半ころの、きれいな夕日だ。
僕は昔から、なぜか夕日が好きなのだ。朝日もいいのだが、夕日にはいろんな人間の感情が詰め込まれているような気がして、感慨深くなるのだ。
来年も、この職学校in明治学院大学はきっと開かれるだろう。
3年後も、5年後も、10年後も。たとえ僕が引退したとしても、ずっとずっと、我が愛すべき母校に職学校が根付いていってくれたなら、このうえない喜びである。
さて。本日はすでに木曜日。
とある書籍に急きょ登場することになったのだが、その原稿を本日中に仕上げなければならない。A4で10ページほどの分量なのだが、素人の僕にとってはなかなかのボリウムだ。
10年前に一度だけ本を書いたことがあるが、またちょっと書いてみようかなと、最近思ったり。いや、来年は会社の設立15周年なので、その記念イベントで上演するであろう演劇の脚本を書いてみようかと思ったり。もちろん「三丁目の夕日」をモチーフとしたものになるのは間違いない(まだ気が早いか、苦笑)。
ということで、涼しい朝、朝日を背にしながら行って来ます!