高校生(新大学1年生)向け講演の感想をもらった
2014年3月25日 (火曜日)
先週の金曜日(春分の日)、この4月から大学生となる高校三年生(卒業式が終わったあとなので、厳密にはもう高校生ではないけど)に向けて講演を実施した。
某大手予備校主催のセミナーでの特別講演。この日記でも、「どうしよう、どうしよう(;´Д`)…」と焦っていた、僕にとっては試練ともいえる講演だった。
講演のタイトルは、
大学生になるキミたちへ
「大学の歩き方!」
~4年後、社会で活躍する人材になるために~
というもの。
講演内容は、あれこれ悩んだ結果、日ごろ大学生向けに行っている「うまれよ塾」の講義内容を、18歳向けに焼き直したものにした。
自分の子供よりも若い世代に向けての講演。どこまでこのオヤジのメッセージが響いたか不安だったのだが、昨夜届いたアンケートをざっと眺めてみて少しホッとした。
本日は、これからすぐ静岡に向かわなければならないので、振り返りの日記はまた後日ゆっくり書くことにして、今日のところは備忘録として、アンケートのコメントのみを転載しておこう。
あ、後半のほうは保護者の方の感想も交じってるようですね。
(日記読者の皆さんには意味不明の内容も多いかと思いますがお許しを!)
では、朝7時過ぎの東京発「こだま635号」めがけて、行ってきます!
—
■役に立つ/参考になると思ったことはどのようなことですか?(自由記述)
アルバイトでも自分につながる成長があるということが新鮮だった。
何事も自分次第だということ!
「うまれよ」の精神を大事にしていきたいと思いました。
4つの力を思い出して、これからの人生に役立てたらと思います。
「うそをつかない、まけない、礼儀正しく、弱いものいじめをしない、世の為人の為」というのを心の中において大学生活を過ごしたいと思いました。
行動することが大切なんだと思った。
「うまれよ」
大学でやるべき10項目
うまれよ
「たまたま起こった出来事」を最大限に利用すること。
今いる環境を大事にすることが大切だと思った。
就職活動についての話
大学生活の仕方や「うまれよ」のこと。参考にします。
大学生活での具体的な行動が明確になった。
柔軟性
4つのちから
はたらくということへの考え方が少し変わったこと。
ポジティブに考える
うまれよ!
大学での生活イメージが少しわいてきた。
努力
好ましい「たまたま」を作り出すこと。傍楽!
大学でどのように生活するか具体的に説明してくれたこと。
大学生活をどのようにしたらいいか分からなかったが、1日1日を意味あるものにする方法を学べた。
「はたらく目的」を持つ。
ありすぎてここにはかけません
「傍楽」将来、思っても見ないことが起こる。その時にどのように対応するか。
みんな「たまたま」。様々なことに挑戦して、どんな偶然をも受け入れて最大限に活用する。実践していきたいです。
仕事は楽しくやること。社会人になるにあたって、どのように大学生活を過ごせば良いか、すごく参考になりました。
大学生活について。積極的に活動に取り組み、可能性を無駄にしないように行動すること。
目的を持って行動するという話が一番印象に残り、実行していきたいです。
あたりまえのことがあたりまえにできているかどうかを、あらためて考えるきっかけになりました。
社会で活躍するために、今やらなくてはいけないことを教えて頂いたこと。大学生活で生かして行こうと思います。
社会で活躍するために必要な4つの力
「たまたま」をどう活かすかが分かれ道ということ
就活までに自分が大学で身につけなければならないことがわかった。
新卒を採用する理由がわかったので、働いてから期待される力もわかった。
偶然を避けないで利用していくこと。「うまれよ」の言葉。
「たまたま」人は自分が思っていないほど成長できるんだと思いました。
「うまれよ」目的意識を持って、主体的に行動すること
決して学歴だけではないこと。自分がどう動くかで、決まること。
4つの力
「傍楽」。仕事に貴賎はない、というのは前から思っていましたが、やりがいをもたらすのは自分の考え方と努力なんだということを実感しました。
”うまれよ”
4つの力は覚えておきたいと思った
人のために貢献する仕事をするという釘崎さんの言葉はこれからの目標になると思いました。
大学の歩き方。4つの力があれば活躍できるということ
「うまれよ」。いつでもチャンスがあると思っていきる。
失敗を恐れず、前に進み続けること。
たまたまの機会を大切にしたい
大学では教わるのではなく学ぶということ
大学生活だけでなく明確な目標を持つことが大切だとわかった
行動力の大切さ。
社会に出てからどうすればいいのかということ
企業が求めるものがわかった
今やっていること、経験していることが将来の自分のために必ずなるということを教えて頂き、自信を持って大学生活を送りたいと思います。また、色んな活動に積極的に取り組もうと思いました。
たまたまを大事にして、何事にもチャレンジする。
どこの大学・企業に入るかではなく、どう学ぶかどう働くか
自分の頑張り次第で人生どうにでもなるんだと思いました。
どう働くかどう勉強するかをこれから考えていきたい
レンガ積み職人の話を聞き、目的を持ち行動することが楽しく過ごすには大事だと思いました。
しっかりと目標をもって何事にも取り組む
時間が短かったと感じるほどに楽しかった。
社会で活躍するために必要な4つの力”が役立つと思いました!
三人の職人が心に残った。考え方次第でどうにでもなるという勇気をもらった。
大学に入ってすべきことがわかったこと。自分がこれからどう生きていくとよいかわかった
「うまれよ」
「起きたことを最大限生かす」という言葉を胸に、将来人として”ビック”になってやろう!と思いました。
うまれよ
キャリアを成功させた人の話
企業に迎合するな、という言葉がとても印象に残っています。
社会に出て活躍するために必要な能力を、具体的に説明してくれたこと。
うまれよ
働く学ぶの意味。目的をもって積極的に・・・。
コミュニケーション能力は大切だと改めて思いました。
自分から動くということ
社会で活躍するための4つの力。
企業がなぜ新卒者を採用するのかを知れたことが今後のためのヒントになった。自分の行動次第でいくらでも成功する可能性があるということ。
社会で活躍するために必要な4つの部分
成功している人がよくわかった。
「たまたま」を創り出して、モノにすることができる人になるのが大切。
偶然を活用ということをいくつか出来るといいです。身に降りかかる不幸を嘆くだけでなく、いかにしてその出来事を+の方向にもっていくかを考えながら生活したいです。
「はたらく」ことの本質を教えていただいたこと。大企業にはいることが全てではないということが心に響きました。
どんな人材が必要とされているか。
う・ま・れ・よ
大学の生活の仕方、社会に出てからにつながる講演会の全てが、これからの人生を生きる上で大きな参考になりました。ありがとうございました。
大学生活すごす上での意識すること。偶然たまたまをつくりだす。
就活はするな
大学生活でどんなことを意識すればよいかわかったような気がします。
講演自体が自分の指針となった。
社長も普通の人だなぁと思った
社会に出る人間として必要なものがわかったこと。
大学生活でやるべきこと。社会に貢献することが大事。
4つの力を養う
「うまれよ」
社会人において必要なこと。「うまれよ」など。
大学での生活についての話。偶然から得られる何かもあるのでやってみることが大事
たまたまを待ちつ、探しつ、頑張ろうと思います。
大学での過ごし方
なますくん
好奇心や楽観的な明るさがあれば良くて、よい大学や企業が大切というわけではないのだと思った。
自分の考え方以外の考え方を受け入れ参考にしたい。
「どこで学ぶか」より「どう学ぶか」ということ。
大学の意義。
「うまれよ」。たまたまがきっかけを作る。
今後の就職活動について
「レンガ積み職人の話」は今の社会人にも参考になる話だと思った。
(娘が)社会、企業がどのような人材を欲しがっているのか、少し触れることができたと思います。
うまれよ
これからの大学生活への意識を高めることができたと思います。
具体的に大学に入ってやる事の提案”大学の歩き方”大学生活は就職するときに必要なことを習得する大切な場所であるという事
大学生活をスタートする若い人たちにとって良いメッセージになったと思います。「就活」とか「インターンシップ」とか高校を出たばかりの子供たちには少し難しかったかもしれませんが、良いメッセージでした。
「職業に貴賤なし」⇒大学に通じるという事
予期せぬ出来事を最大限に活用する。偶然を積極的につくりだす
初めて子供が大学生になるので、卒業後の事まで考えが及びませんでいたが、具体的な例を出し、頭の中でイメージしやすいお話で、先のことを意識する必要性を感じました。ありがとうございました。
大学に入学後に将来のキャリアを見据えて、社会で活躍できる人材になる為に、どのように大学生活を送るべきかお話を伺うことができ、大変参考になりました。娘にも「たまたま」をチャンスにしていってほしいと思いました。
社会で活躍するために必要な4つの力は、私自身社会人として心がけていた事でもあり、改めて大事な力であることに気づくことができた。感謝しています。
大学入学のときから職業意識を持って学生生活を送っていくことの大切さを再認識しました。
大学の歩き方
社会で活躍するために必要な4つの力”
どれも参考になりましたが、働く意味が”傍楽”という考え方はとても大切だと思いました。子供にも心に残ってもらえたらいいなと思いました。
かますの実験、レンガ積み職人の話など本人はもちろん親も大変勉強になりました
子供にはフリーランスで働くことができる力が付けばと思っています。釘さんのお話は、それに近く子供にはとても良かったと思います。「就活はするな(参考になりました)」と言われたことを子供達がどう受け止めるか楽しみです。
そんな人材になるための大学の歩き方!大学に入ってまず始めるべきことがわかりやすく書いています。
まず1歩、他の学生より先に進めると思います。”