パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

松山の10周年記念ライブ

2010年2月28日 (日曜日)

土曜日の朝8時半の飛行機で四国は愛媛県・松山市に飛んだ。坊ちゃんの舞台として、そして、昨年暮れから始まったNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』の舞台としても有名な地である。

何のためにわざわざ松山まで行ったのか?

Fネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の幹事企業である株式会社コンベックスの10周年記念行事に参加するためなのであった。

この日のメインイベントは遠藤社長の10周年記念ライブ。同社の全社員とパートナー企業の方々を集めてのミュージックコンサートである。

光栄なことに、僕はこのライブに友情出演させてもらうことになった。

ということで、ギターを背負って飛行機に乗り込んだ。搭乗拒否されやしないかとドキドキしたが、平静を装って堂々としていたら、保安検査場でも搭乗口でもひっかからなかった。そんなもんなんだな。

しかも搭乗後、客室乗務員が「よかったらこちらにお入れしましょうか?」と、スタッフ専用のロッカーに仕舞ってくれた。僕のことをどこかのプロのミュージシャンと間違えたんじゃなかろうか(笑)。

それはともかく。素敵なライブだったな。

遠藤社長の顔をプリントしたTシャツが本人には内緒で作られており、それを社員全員が着ていた。なんて健気な社員たちなんだろう。

(下の写真は、社員全員で長渕を熱唱しているシーン)

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遠藤社長のお子さんも来場していた。下の写真はリハーサル時に、僕が無理やり並ばせて撮った写真である。名前は弘大君。小学1年生の元気な男の子だ。

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でも本番が始まったら、パパの熱唱はそっちのけで、ガールフレンドと折り紙に一所懸命だったな(笑)。弘大くんに折り紙を教えているのはママかな?いや違うな、たぶん。

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一方で、遠藤社長の熱唱は続く。曲目はなんと長渕オンリーである。唄声も長渕そっくりだった。

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観客もスタンディングオベーションだ。

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僕のゲスト出演も、(練習不足のわりには)まともにいったんじゃないかな。曲は吉田拓郎の『流星(りゅうせい)』である。写真がないので、代わりにYoutubeを(↓こんな曲です)。

それから、もうひとりのゲストのためにギターを演奏した。曲目はユーミンの『卒業写真』である。Rさん、とても素敵だったよ♪ できれば僕も観客席から聴きたかったかな。

ライブのあとは、「もうお前の唄は聴きたくない!」と題した二次会。近くのカラオケルームを借り切っての大カラオケ大会とあいなった。

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このカラオケ大会での殊勲賞は、(僕の独断なる審査では)やっぱり弘大くんだ。ヨッパライの大人たちに囲まれて立派に歌えました。
 

いやー、それにしても遠藤社長は羨ましい。

なにが羨ましいって、社員全員がライブに参加しているところだ。しかも社員たちが一生懸命、遠藤社長を盛り上げていたのだ。

僕も、昨年と一昨年、二年連続でライブを行ったのだが、社員の8割は不参加という立派な無視ぶり。やっぱり人望の違いなのかなあ。

よし、決めた!!

今年は僕も、ライブをやろう。半世紀を振り返るライブだ。僕が生まれた昭和35年(1960年)から平成22年(2010年)までの50年を、その時々に流行っていた唄で振り返るライブだ。名付けて「釘さん生誕50周年記念ライブ」だ。

でも50年だから50曲歌うのか?社員からまた見放されそうだな。

脱線してしまった。

ともあれ遠藤社長。創業10周年、ホントにおめでとうございました!!