映画を千円で観ることができた日
2009年8月1日 (土曜日)
毎月1日は、映画の日。東京都ではすべての映画が1000円で鑑賞できる。とってもお得な日だ。
そうはいっても、1日が平日だと、仕事の関係でなかなか観に行くことが難しい。普通のサラリーマンだと、休暇を取らない限りほぼ不可能だ。
でも本日は土曜日。土曜日と1日が重なることって一年に1~2度しかない。こりゃ行かない手はない。
ということで、きょうは映画観賞に出かけたのである。
何を観たかは書かないけど、なかなか面白かったなあ。千円で観られたということが満足度をさらに引き上げている。
「毎月1日」とせずに、毎月第一土曜日としてもらえたら、映画人気をもっともっと高めることが出来るんじゃないだろうかと思うのだが、どうだろうか。「わざわざ映画館に行くまでもないか…」と思っている映画でも「千円なら行ってみるか」という行動に変えられるような気もする。
僕がいつも行く、豊洲のユナイテッドシネマという映画館(シネコン)は、土曜日でも結構空いている。でも、映画の日のきょうは、ほぼ満席。通常の倍以上の入りだった。
観客が少なくても固定費は同じなんだから、席を埋めるための割引施策を(映画の日以外にも)もっと増やせばいいのにと思うのだが、余計なお世話だろうか。映画ファンにとっては嬉しいことなんだけど。
あ、そうだ。
映画といえば、来週の土曜日から公開が始まる『HACHI 約束の犬』。これは絶対に観に行かねばならぬ。ご近所協賛企業の松竹さんの配給で、この夏もっとも力を入れている映画なのだ。
映画の公開に合わせて、僕と松竹の人事部長との対談ページも昨日から公開がスタートした。
「釘さん日記」の読者の皆さんも、ぜひご覧ください。