勝負に負けてランチの寿司をおごった日
2009年7月4日 (土曜日)
きょうは朝からMSPの(バンドではなくビジネスの)コラボ会議。
会議の中身は、さすがの僕でもここには書けないんだけど、昼食のときの話をちょっとだけ。
実は前日、別件でMと某所で打ち合わせ(?)をしていた。
なぜか打ち合わせのカウンターには、おもちゃの「黒ひげ危機一発」が置いてあった。
樽に短剣を一本一本交替で刺していって、ピョーンと中の海賊が飛び出すとゲームオーバー。飛び出させちゃったほうが負け、という伝統的なゲーム玩具である。
Mが、「お、釘さん。これちょっと勝負しましょうよ。負けた方が明日の昼飯をおごるってぇのでどうですか?ここにいないSの分も含めて」と提案してきた。
僕も勝負事は嫌いじゃないので、もちろんこの提案を受け入れた。
・・・一本一本短剣を差し込んで行く。なかなか海賊は飛び出してこない。
短剣の数が残り少なくなってきた。僕の番だ。いやーな予感がした。
グサッ。
ドカーン!!
やっぱり……。
ということで、きょうの昼御飯は僕がMとSに御馳走する羽目に。
いちばんオイシイ思いをしたのは、Sである。Mが勝とうが僕が勝とうが、昼飯にありつけたのだから(苦笑)。
昼御飯に出かけたのは、築地のはずれにある寿司屋さん。これがなかなか旨いのだ。
が、勝負に負けて食べる寿司は、たとえ旨くても、気分はイマイチだ。
MもSも美味しそうに食べていたけど……。
くそっ。次回は、絶対に勝つぞ!!
<追伸>
読者の皆様へ。土曜の昼間っから、なにを社長3人でバカなことをやってるんだと思わないでください。会議はキチンとやっていますので(苦笑)。