パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

パフは新大橋通りという大通りに面したビルに入居している。

この新大橋通りを茅場町から南西方向に下ると、八丁堀、新富町、築地という、古くからの江戸情緒あふれる街並みが続く。特に新富町には、歴史を感じさせるマニアックな店がたくさん並んでいる。

昨日のお昼は、その新富町まで足を伸ばした。茅場町から歩いて15分程度だ。

ここには、某業界団体の事務所がある。この業界団体の専務理事は、古くからの「お友だち」。

昨日は、ちょっとマジメな相談があって新富町まで足を運んだのだった。足を運んで一時間後には、その相談ごとは無事解決。近いって便利だな。

 

夜は、お膝元、茅場町で地球防衛軍幹部との謀議。

地球防衛軍のことは以前の日記にも書いた

そのときは僕が呼び出されたのだが、昨夜は、僕が緊急通報して来てもらったのだ。茅場町周辺で地球の危機が迫っていたからだ。

地球防衛軍幹部の行動と思考回路は冷静沈着だ。地球の平和を守るための、たくさんのアドバイスをもらった。

打ち合わせ後、茅場町の魚料理の店で一献。

ここでは、この幹部が、地球防衛軍を立ち上げるまでのSTORYをじっくり聞かせてもらった。

いやー、そうだったんだー、という話がふんだんに出てきた。裏の話はやっぱり面白い。戦後ニッポンの産業界の歴史がそこにはあった。詳細を書けないのが残念!!

 

さて、ついに10月最後の週末だ。

本日は、夕方から、最近某大学のキャリアセンター責任者になったA氏の結婚披露宴にお呼ばれしている。

なので、本日は会社を早退するのだ。

A氏と僕とは同年齢、同学年。

初めて会ったのは、共通の友人の結婚披露宴のとき。僕がまだ25歳だったかな。

ということは四半世紀の付き合いになるのか……。

それにしても、この年齢で結婚披露宴というのは、実に羨ましい。

まあ、加藤茶や堺正章と比べれば、まだまだなのだろうが。

お相手の女性がどんな方なのか、実に楽しみなのだ。

デレっとしているであろうA氏の顔を見るのも楽しみ。いや、やっぱりそれは悔しいので見たくはないな(笑)。

では、そろそろ行って来ます!

昨日で、約1カ月続いた、我が愛すべき母校=明治学院大学での職学校が終了した。全10回。老骨に鞭打ちながら(苦笑)、開催してきた。

僕が明治学院大学に入学したのは31年半前。

大学入学時は、(あたりまえだが)まさかこんなに長く、大学とのお付き合いが続くなんて思っていなかった。

卒業後、多少疎遠になったものの、僕が就職関係の仕事に戻った16年前から、また母校に通うことが多くなった。

そして、パフを立ちあげてすぐに、明治学院大学との正式な(仕事としての)お付き合いが本格化していったのだ。

この10余年。少なからず、後輩たちの社会への巣立ちに貢献できていることが、とても嬉しい。

 

下の写真は、最終回の職学校が始まる寸前に、校舎の裏手(八芳園側)から撮った写真。午後4時半ころの、きれいな夕日だ。

 Meigaku_yuhi

僕は昔から、なぜか夕日が好きなのだ。朝日もいいのだが、夕日にはいろんな人間の感情が詰め込まれているような気がして、感慨深くなるのだ。

 

来年も、この職学校in明治学院大学はきっと開かれるだろう。

3年後も、5年後も、10年後も。たとえ僕が引退したとしても、ずっとずっと、我が愛すべき母校に職学校が根付いていってくれたなら、このうえない喜びである。

 

さて。本日はすでに木曜日。

とある書籍に急きょ登場することになったのだが、その原稿を本日中に仕上げなければならない。A4で10ページほどの分量なのだが、素人の僕にとってはなかなかのボリウムだ。

10年前に一度だけ本を書いたことがあるが、またちょっと書いてみようかなと、最近思ったり。いや、来年は会社の設立15周年なので、その記念イベントで上演するであろう演劇の脚本を書いてみようかと思ったり。もちろん「三丁目の夕日」をモチーフとしたものになるのは間違いない(まだ気が早いか、苦笑)。

ということで、涼しい朝、朝日を背にしながら行って来ます!

 

縁ある3人と会合を行なった日

2011年10月26日 (水曜日)

「人の縁とは不思議なものだ」という一文を、僕はいままで何度も書いてきたように思う。

昨夜も、まさに人の縁の不思議さを証明するような方々との会合だった。

いまから4年前(2007年12月)。パフの10周年記念式典を、たくさんのお取引先を招いて行なったときのことである。

式典に出席していた創業時からのクリエイティブパートナーであるFさんが、アセスメントツールのパートナーであるMさんを見つけて、「あれ?Mじゃない!」と声をかけた。

実はFさんとMさんとは、高校時代の同級生だったのだ。

高校を卒業して20年ぶりくらいに、パフを媒介にして再会したというわけだ。

それだけではない。

その数日後。

パフが当時発行していた冊子「SHOKUNIN魂」に、某大手就職情報ナビ編集長Kさんのインタビュー記事を載せたことがある。

それを、先ほどのFさんとMさんが読んでいて、「あれ?これ、Kじゃないか?」ということになった。

編集長Kさんも、実は、FさんとMさんと同じ高校の同級生だったのだ。やはり卒業以来、一度も会っていなかったという。

ところがこの3人。高校時代は浅からぬ縁で、音楽活動を一緒にやっていたこともあったのだという。

パフをきっかけに再会した3人は、以来、年に1~2回は集まって飲んだりしているらしい。

 

で、昨夜は、この再会の縁をとりもった(といっても何をしたわけでもないのだが)僕も、3人に混ざって宴席に参加することになったのだ。まさに縁ある宴席である。

3人(僕を入れると4人だな)とも、専門領域はまったく別々なのだがl、皆、同じ新卒採用市場で仕事をしている仲間。情報交換も実のあるもので盛り上がった。

3人は僕より8歳年下。もう43歳のオッサンだ。

パフが原因で、高校の同級生だった3人が再会し、その3人と僕とで共通の話題で盛り上がれるというのは、なんだかとても嬉しいものだ。

世界は狭い。どこでどう繋がっているか分からない。偶然の出会いが、実は必然の出会いだったりもする。

そんなことを考えた夜だった。

 

さて、本日は忙しいぞ。日中は、恒例の、母校での職学校(本日はついに最終回だ!)。夜は、職サークル推進会議。

朝は8時から会議もある。

お、もういい時間だな。

ということで、ボチボチ行って来ます!

 

昨夜は、UST番組「釘さんの部屋」の第四回目の放送日。

昨夜のゲストは、内外日東株式会社の人事研修チーム鮎川礼さん。

鮎川さんは、なんと今年の4月に入社したばかりの女性新入社員。フレッシュさを漂わせながら、日本橋茅場町のパフにやってきた。

前回、前々回と、オヤジのゲストが続いたので、なんだか僕のモチベーションもアップ^^。とはいえ、新入社員にすべてを任せるのは心配なのか、上司の土田さんもいっしょにやってきたので、モチベーションは微妙なバランスになったのだが(苦笑)。

番組では、鮎川さんの入社秘話などもご披露いただき、大いに盛り上がった。上司の土田さんには、内外日東の歴史やビジネスモデルなどを解説していただきつつ、要所要所で、鮎川さんのコメントのフォローをお願いした。

この鮎川さんと土田さんとの掛け合いが最高だったな。師弟愛というのか、上司・部下愛というのか、とてもいい雰囲気。家族的な会社の雰囲気が彷彿としていた。

詳しくはぜひ以下をクリックして、観ていただきたい。

 第四回「釘さんの部屋」 内外日東株式会社人事研修チーム 鮎川礼さん 

 

ところで、昨夜は、このUST番組の収録が終了したのち、サプライズのイベントが行なわれた。

昨夜は、USTスタジオ(というかパフの会議室なのだが)の見学に、たくさんの方々がお見えになっていた。

そのうちのお一人。キャリアコンサルタントのマキヨちゃん。マキヨちゃんは、パフの仕事も手伝ってくれている大切な仲間のひとり。そして、このマキヨちゃんと親しくしている職サークル協賛企業の皆さんが、大勢集まっていたのだ。他にも、関西の某大学のキャリアセンターの方もお見えになっていた。

なぜか。

実は昨夜は、このマキヨちゃんの誕生日だったのだ。皆、サプライズでマキヨちゃんをお祝いしよう!ということで集まったのだということが、後で分かった。

バースディケーキやクラッカーまで用意されており、皆で、ハッピーバースディを大合唱。

なんとまあ、素敵な面々ではないか(下はそのときの写真。マキヨちゃんのFacebookから引用)。

Makiyo

こういう人間同士の信頼感溢れる繋がりが広がって行くことによって、世の中全体によいコミュニティが形成されていくんだな、きっと。

あらためて、マキヨちゃん、誕生日おめでとうございました!!

 

さて、本日の東京は、暑くなるらしい。今年最後の夏日になるのではないかということだ。もうすぐ11月だというのに、今年の夏は、本当にしぶとかったんだな。僕も見習ってしぶとく生きていくとしますかね(笑)。

では、本日もゆったりと行って来ます!

今年の人間ドックは勝利!

2011年10月24日 (月曜日)

土曜日は、朝8時半から人間ドック。溜池山王にある健康保険組合の健診センターで受診を開始した。土曜日の早朝だっていうのに、すでに多くの人が受診を待っていた。

僕は今年の人間ドックでは期するものがあった。

ここ数年、数値の改善がほとんど見られず、医師からチクチクと嫌味を言われていたので、「今年こそは褒められるぞ!」と考えていたのだ^^;。

ところが!である。なんと、出鼻をくじかれることになる。

最初の採血がうまくいかなかったのである。

僕の血管は看護師泣かせ。とても細くてオモテに出てこない。注射針を刺すのに一苦労なのである。右腕、左腕、2回ずつチャレンジするも、全部失敗。まあ、看護師さんの腕が??っていうこともあるのだが、結局、他の診察を行なってから採血することになった。

そんな、アクシデントはあったものの、午前中にはすべてのチェック項目の受診を終え、お昼には、医師との面談を行なうことになった。

結果。

近年まれにみる好成績だった。

まだ速報値なので、ぬかよろこびの可能性はあるのだが、でも、昨年の数字に比べれば、ずいぶん改善されていた。

特に、胴回り、体重、コレステロール、肝臓値、腎臓値、その他、気になっていた数字はすべて良好な数字を示していた。おまけに、なぜか身長が2mm伸びていた。

医師も、「うん、どれも問題ないですね。昨年と比べると、ずいぶん良くなっていますね」と、文句のつけようがないといった面持ち。

僕は思わず、どや顔をしてしまった(笑)。

ちょっと気になるのは、胆嚢と胃のポリープが大きくなっていないかどうかということ。もし大きくなっていたら切除しなければならないのだが、まだその結果が出るまで、あと一週間ほどかかるらしい。

まあ、気になるところがあるとはいえ、全般的には勝利といっても差し支えない今年の人間ドック。たぶん勝因は、この夏から習慣化しているランニング(平日は会社までの往復のウォーキング)のおかげだと思う。

やっぱり、運動っていいね!

昨日の日曜日も、10Kmのランニングを敢行した。トレーニング効果をあげようと思って、両腕にリストウェイト(計2Kg)を装着して走った。かなり、しんどかったのだが、完走できたことは大きな自信になった(ちょっといまカラダが痛くて困っているが、苦笑)。

いびがわマラソン本番まで、あと3週間。人間ドックの数字も良かったことだし、心おきなく頑張ってみたいと思う。

さて。10月も大詰めだ。

本日はゆっくりめのウォーキングで、行って来ます!

取材そしてUST中継だった日

2011年10月21日 (金曜日)

昨日は午後、とある出版社の取材を受けた。11月下旬に刊行される予定の書籍に登場させていただくことになったのだ。

若い編集者の方と、僕よりも少し上の世代の局長さんと。お二人でご来社され、就職・採用に関する今昔の話をした。

昨日話した内容が、来週までに文章としてまとまるそうなのだが、どんな風にまとまってくるのか、(脈絡なくお話ししてしまったので)とても楽しみである。

 

その後は、UST番組「釘さんの部屋」の収録。

昨日のゲストは、株式会社TKCの人事責任者である伊藤さん。色つきの水を飲みながらの、とても楽しいUST番組になった。

いろいろ説明するよりも、まずは論より証拠。このリンクから見てみてほしい

 

さてさて。本日で今週もおしまい。

本日は午後から楽しみなセミナーがある。夜は少し遅めまで、とある個人レッスン(僕が教える方)。

そして明日は、ついに今年もやってきた人間ドック。なかなかエキサイティングな週末になりそうだ。

では、今週最後の行って来ます!

 

 

 

ベトナムの若者の話を聴いた日

2011年10月20日 (木曜日)

昨日の日中は、母校での職学校。9月末から毎週水曜日に開催している。1日に2コマで、開催時間は合計3時間。打ち合わせや準備時間を入れると6時間を要する大仕事。昨日も大勢の学生(2コマ合わせて600名くらいかな)が参加してくれ、とても盛況な会となった。

気力も体力も使う仕事なのだが、愛する母校のためである。全10コマが終了するまで、もうあとひと踏ん張りなのだ。

 

会社に戻ったのはすでに夜の7時過ぎ。そして帰社直後、お楽しみの来客があった。

28年来の友であり、先輩であり、師であるM氏。それから、5年ほどのお付き合いになる教育会社の女性社長H氏。

M氏は現在、アジア各国で人材ビジネスを展開している某日系企業の社長なのだが、ひょんなことから、ベトナムの(日系企業を相手に仕事をしている)若者たちに、日本流の挨拶やマナーを教えることになった。国の偉い筋からの個人的な依頼で。気のいいM氏はボランティアで引き受けたのだという。

でも、マナー研修など実施したことのないM氏は困り果てて僕に相談しに来た。「俺にマナーを教えてくれる人いないかな?」と。

M氏の会社には、教育系の関連会社もあるのだが、手弁当研修なので、自社のリソースは使いたくないというのだ。そこで、僕が紹介したのが、マナー研修系では僕が最も信頼・尊敬しているH女史だったのだ。

H女史はM氏に、自分のノウハウや教材を、惜しみなく提供してくれた。しかもタダで。

そしてM氏は、つい先日ベトナムのハノイで、H女史から提供してもらったノウハウや教材を使って、大勢の若者たちに、「日本流の挨拶・マナー」の研修会を実施した。

大成功だったという。ベトナムの若者たちが、「日本の心」を理解してくれ、挨拶・マナーを実に楽しく習得してくれたそうだ。

M氏は、H女史に大感謝。次の一時帰国の際に、ぜひお礼をしたいということになった。で、僕がM氏とH女史との宴席を取り持つことに。それが昨夜だったのだ。集合場所を茅場町のパフにしたのは、僕の勝手な都合なのだが(笑)。

 実に楽しい宴席だった。ベトナムでの研修の話は、最高だった。それ以上に、(僕も初めて聞く)H女史の若かりしころから起業に至るまでの話は、感動的だった。ダメダメだったM氏と僕の、若かりし頃の思い出話も久々にした。

実は昨夜は、大学三年生になるM氏のお嬢さんも合流してくれた(お嬢さんは実は職サークルの会員でもあり、パフの各種イベントの大ファンでもあったのだ)。

ベトナムの若者の話、教育会社H女史の起業の話、ダメダメだったオヤジたちの話。いずれも、大学三年生のお嬢さんにとって、極めて貴重な話になったのではないかと思う。僕にとっても、ここ最近の疲れがぶっ飛ぶ、最高の安らぎの場となった。M氏、H女史、M氏のお嬢さんに大感謝である。

 

さて、本日は、UST番組「釘さんの部屋」の放送日である。ゲストは、株式会社TKCの伊藤さん。テーマは、「採用責任者をうならせる、面接の極意・必殺トークとは?」。なにやら面白い展開になりそうだぞ^^。夜7時半が放送開始時間。どうぞ皆さんお楽しみに!

では、そろそろ行って来ます!