次期商品プランにアタマを悩ませた日
2008年3月23日 (日曜日)
本日は朝の9時から夕方の6時まで。昼食の時間もいれると、まるまる9時間、ずーっとミーティングを行っていた。
来シーズンの商品についてのミーティングである。
今回、商品の構想を、社内のメンバーを3つのチームに分けて練ってみようということになった。
僕もそのうちのひとつのチームに属している。
僕の属しているチームは、僕を入れて5名。なぜか学生のTくんも加わり、計6名でミーティングを行った。
全員の方向性は一致しているのだが、肝心の「どうやってお金にするのか」というところで、皆、うんうん唸り始めた。
仙人ではないので、霞を食べて生きるわけにはいかない。
そもそも、お客様に、喜んでお金を払っていただいてこそ、その商品には価値があるということになる。
うんうん唸っているようでは、まだまだなのかもしれない。
「産みの苦しみ」とは、よく言ったもので、苦しみぬいて産まれた商品にこそ、人々は強い思い入れを感じてくれるものだ。
なので、今しばらく、皆で苦しみ続けようと思う。