一昨日の日記の続きを書いてしまう日
2008年5月9日 (金曜日)
元スチュワーデス(あえて昔の職業名で書きます)のM氏の奥さんからのお誘いがあったところまでを昨日の日記では書いた。
実は、このM氏の奥さんには、その昔(まだM氏と結婚される前)、M氏と一緒に、さんざんご迷惑をおかけしていた。
翌朝早い時間のフライトがあるというのに、深夜1時、2時ころ、ふたりで酔いつぶれて、(元奥さんがひとりで暮らしている)マンションに雪崩れ込んだことが一度や二度ならず。
最初は笑って許してくれていたが、五度六度と回を重ねるうちに、かなり怒られてしまった(怒りの矛先は、もちろんM氏に対してであるが)。僕らの深夜の傍若無人なふるまいが原因でM氏と奥さんの仲が崩壊しそうになってしまったこともある。
そんな奥さんからのお誘いを、僕が断れるはずなどない。
「い、今すぐ行きます!!」
と、指示された店にダッシュで向かった。
店に着くと、M氏の奥さんと、M氏と、M氏の大学時代の親友であるSさんがいた。
僕はSさんとは初対面だったが、Sさんはとても人懐っこいひとで、すぐに仲良くなってしまった。
Sさんの勤め先は某テレビ局。職種はプロデューサー。M氏から聞いた話だと、Sさんは敏腕プロデューサーで、大物タレントからも厚い信頼を得ている人だという。
そのSさん。とても大きな夢のある構想をもっており、それを熱く語ってくださった。ここでその内容をバラすわけにはいかないが、ホントに実現したらすごい。ニッポンの若者たちが元気になれる。
でも、その夢を実現させるためには地道な営業活動(スポンサー集め)が欠かせない。
M氏が本気でそれを応援しようとしている。そのためなら会社の社長(そう、M氏は大手企業の社長なんです)まで辞めても構わない。ペーペーの営業マンからやり直す、という勢いなのだ。
なぜか僕も、M氏の部下となって、飛び込み営業をするという約束をさせられた(笑)。
まあ、酔ったうえでの話ではあるが、なかなか面白い突然の宴会であった。
そうそう、肝心のM氏の奥さん。20年ぶりにお会いしたが、あいかわらずお綺麗な方だ。M氏との仲も良好なようで安心した。大昔の非礼の数々もお詫びすることができた。
・・・ということで、3日連続で書き上げた、5月7日(水)、GW明けそうそう、実にハードな一日の日記でした。