体重を公開する意味を理解する日
2008年9月7日 (日曜日)
パフの3年目の社員であるタカタは、社内メンバーが中心のSNSで、自分の体重の増減を公開するコミュニティを開いている。
「なにをバカなことやってんだ?」「こいつ自虐的な性格なの?」と思っていたが、その気持ちが少しわかるようになってきた。
僕は、ちょうど一週間前の日記で、ジムで計った体重を、トレーニング前と後とで、それぞれ写真に撮って載せた。
それが社内だけでなく、社外でもちょっとした反響を生んだのだ。
「そっか。経営者っていうのは、経営指標の情報公開だけじゃなく、こういうプライベートな情報公開も大事なんだな」と、考えを新たにさせられた。
アメリカでは、デブな人や喫煙者は経営者失格のレッテルを貼られるという。自分のカラダや健康すら管理できない人に組織の管理などできるはずがない、という理由らしい。
なるほど。100%ではないまでも、納得できる。
とするならば、僕も体重の情報公開をしてみよう。
ということで、本日のジムでも、トレーニングの前後の体重を、携帯のカメラで撮ってみた。
<トレーニング前>
69.75Kg なり。一週間前のトレーニング後の体重よりも150g増加している。
<トレーニング後>
なんと、68.9Kgなり。初の68Kg 台に突入である。
さぁて……。
これで、毎週日曜日の日記ネタを決定づけてしまった。
読者にとって、なんの意味も意義もない、自分のためだけの体重公開日記である(笑)。