「下流大学…」を読んだ日
2008年9月15日 (月曜日)
まずは、週に一度の体重公開をば。
ちなみに、先週は、トレーニング前=69.75Kg。トレーニング後=68.90Kgだった。
さて、今週は。。。
トレーニング前 ↓
なんと、70.5Kg。
ってーことは、先週の終値よりも、1,600g高。株価だったらよかったのにね(苦笑)。
トレーニング後 ↓
69.50Kgなり。
2時間のトレーニングで、1,000gも減少した。が、先週の終値よりも、まだ600gも多い。
週末の合宿の夜、ビールを飲みすぎたのが良くなかったか……。
ところで、ジムのランニングマシンのうえで、新書を一冊読んだ。『下流大学が日本を滅ぼす!~ひよわなお客様世代の増殖』(三浦展著 KKベストセラーズ刊)という、なんとも刺激的なタイトルである。著者は、『下流社会』を書いた人で、さしづめ、その大学版といったところか?
終始べらんめぇ口調で、大学や大学生や若手社会人をこき下ろした内容なので、関係者が読むとムカムカするかもしれない。
でもまあ、品格はないものの、書いてあることは、いまの大学や学生の実態を言い当てている。悪口を書き並べただけの本ではあるのだが、最後に一応「提言」をしているのは、せめてもの救いかな。
現在の、大学と大学生の問題(というか社会全般の問題)は確かに深刻だ。この本の著者も言っているように、大学の定員をいっそのこと半減してしまえばいいのかもしれないが、そんなことは現実的ではない。
この本、できれば現役の学生諸君や若手社会人の皆に読んでもらって、「何くそっ!」と思ってもらうのがいいかもしれないなあ。