爽やかな休日だった日
2009年11月3日 (火曜日)
昨日の夜は突然の冷たい雨と風だったが、きょうは朝から澄み切った青空。気温こそ低かったものの、とても気持ちのいい一日のスタートだった。
朝、住吉神社にいつもの願掛けに行くと、着物姿でお参りに来ている家族がいた。
そうか。もう七五三の季節なんだなぁ。うちの娘も(たしか数えで)三歳のときと七歳のときに、着物を着せて神社に連れて行ったっけ。懐かしいな。
その後、会社に行く。
マングローブの今野社長と打ち合わせを行うためだ。
10月5日と6日の連続2日間、全社で会議を行ったことをこの日記でも書いたが、そこで全員で決めたロードマップがある。それがいま、どのように進捗しているのか。問題点はないのか。問題があるとすれば、これからどのように改善していくのか。
そんなことを討議する会議を、来週の月曜日に行うことにしている。前回に引き続き、今野社長にファシリテータ役を引き受けていただく。その会議の進め方を、今野社長と打ち合わせたのだ。祝日だというのに、わざわざパフまでお越しいただいた今野社長に大感謝である。
打ち合わせが終わったのが、12時過ぎ。するとタイミング良く、もうひとりの来客が現れた。S社のS社長である。
S社長は、僕のギターを引き取るためにやってきた。そう。僕が21歳のころから使ってきた愛着あるギターを、S社長に譲ることにしたのだ。
・・・え、なぜ?
先日の日記でも書いたように、このたび社長席がリストラになったためギターを置くスペースがなくなった。自宅にも置く場所がない。思い出がたっぷり詰まったギターなのだが、断腸の思いで手放すことにした。でも、せっかくなら大切に使ってくれるであろう人に譲ろうと思い、白羽の矢が当たったのがS社長だったというわけだ。
S社長は、奥さんと娘さん(今年の2月に生まれたばかりの0歳9カ月の赤ちゃん)とクルマで来てくれた。
この娘さんがまた可愛いのだ。記念にパフの看板の前で抱っこさせてもらった。
うちの娘にもこういう時代が(もう18年も前だけど)あったんだよなあ……。
その後、僕らはS社長の運転する車に乗って、多摩川の河川敷に向かった。
向かう途中、高速道路から富士山が見えた。写真だとよく分からないのだが、雪が積もった白い富士山。キレイだったなあ。
多摩川では、パフの社員たちと、現役の大学生、パフの会員OBOGたちが集まって、BBQ大会が催されていた。5年ほど前からだろうか。すっかり秋の恒例行事となっている(昨年のBBQの日の日記はこちら)。
僕のカメラに風景を収めるのを忘れてしまったのだが、ワイワイガヤガヤ、とても楽しいひとときだった。
こんな感じで過ごした文化の日。気温はかなり低かったのだが、空気はいつもより澄んでいた。なにより青空が気持ちいい。とても爽やかな一日だった。