パフトークで面接官の本音を聞き出した日
2009年11月20日 (金曜日)
お昼前、新潟からの来客。同業であり、ふるさと就職応援ネットワークの会長も務めている(株)広報しえんの山岸社長がお見えになっての打ち合わせ(ランチミーティング)。その後、山岸社長といっしょに都内の某社に向かう。某社の社長を山岸社長にご紹介し、コラボレーションに向けた打ち合わせを行ったのだ。なかなか良い感じ。互いが幸せになれるコラボが成立することを願う。
その後、山岸社長と別れ、青山一丁目に向かう。パフの中規模イベント、パフトークの司会(コーディネータ)を行うためだ。
昔(6年ほど前まで)は、パフのイベントの司会といえば僕が必ず行っていたが、最近は、よほどの事情がない限りやらないことにしている。なぜって、面倒くさいから(い、いや、ウソですよ、苦笑)。
で、本日は「よほどの事情」があったのだ。
本日は、埼玉県(立教大学の新座キャンパス)と、福島県(会津大学)でも、大学とのコラボイベントが開催されており、パフは極度の人手不足に陥っていたのだった。
こりゃ、さすがの面倒くさがり(いや、奥ゆかしい)僕でも、司会を引き受けざるを得ない(笑)。
きょうのパフトークのテーマは、「面接官の本音」。4社の企業の人事担当者が、何を考えながら、何を大事にしながら、どういう観察眼で、人物評価をしているかということを、じっくりとお聞きした。学生との直接のコミュニケーションタイムも盛り上がっていた。
うん。自分の満足度としては、なかなか高かった。イベント終了後、学生のアンケートもだーっと見たが、総じて「他には類を見ない」イベントとなったと思える評価だった。よしよし。
知人のご子息(大学3年生)もイベントに参加しており、終了後、小一時間ほど就職相談に乗った。賢く、高い志をもった若者だったな。そんな学生であっても、この「シューカツ」っていうやつには心を惑わされる。下手をすると姑息な人間にされてしまう。「シューカツ」は、なんともやっかいな怪物だ。「シューカツ」を、なんとかまともな「就職活動」に戻していきたいという気持ちを強くした。
イベントや就職相談を終えて帰社したら、会社にはポツポツとしか人がいない。各地のイベント班は遠方のため、みな直帰だったのだ。
ひと仕事終えたら、もう23時。まだ残っていた社員数名と、深夜までやっている寿司屋で晩御飯を食べて帰宅。
家に着いたら、午前2時半だった。
実は明日から一泊2日のオヤジ研修なのに……。
オヤジ研修??
さて、何なんでしょうね(笑)。続きは翌日の日記で。