(追記)1990年前後のIT業界を語った日
2009年12月10日 (木曜日)
毎日ブログ(日記)をアップしている僕ではあるが、1日に2度ブログを書くのは、(たぶん)初めてのことだ。
というのも、昨夜のブログが満足に掲載できなかったから。
ブログのシステムが突如として変更されていて、使い方も変わってしまい、さらに問題なのは、タイピングしたものが画面に出てくるまでの時間がやたらと遅い。
たぶん、たくさんの機能を詰め込むためのバージョンアップをしたんだろうなぁと推測される。
ITの世界では、よくあることだ。
技術者たちが自分の技術を誇示せんがために、出来る限りの贅を尽くそうとする。そんなもの利用者が望んでいるわけでもないのに。
僕もITの世界にいたころは、マシン(コンピュータのハードウェア)やOS(基本ソフト)の、独善的な仕様変更にはずいぶんと泣かされた。ホントにITはくせ者。利用しているはずが、気がつけば、ものの見事に振り回されてしまう。
インターネット中心の社会になると、それがさらに顕著となる。
ということで、「もう日記は書かない!」という決断をしようと思ったのだが、社員たちから大ブーイングが起きそうなので、システムを使って書くことをやめる事にした。
まあ、つまりは、メモ帳に下書きしてコピペするっていうだけの話なのだが(でも面倒くさがり屋の僕にとってはワンクッション増えるっていうのは結構なハードルなのです)。
で、昨日の話の続き。
昨日は「H社のN社長」と、イニシャルで書かせてもらったのだが、ご本人から「実名でもOKですよ」というメールを今朝ほど頂戴したので、あらためてご紹介させていただこう。
ヒューマンセントリックス社(HCX社)の中村寛治社長である。
中村社長は、僕が富士通でサンマイクロシステムズのワークステーション(富士通がサンからOEM調達していた)の販売促進プロジェクトに所属していたのとまったく同じ時期に、そのサンマイクロシステムズに在籍していた。
僕も何度かサンのオフィスに足を運んだことがあるので、ひょっとしたら、すれちがったことくらいあるかもしれない。
世の中のITが大きく変化・成長しようとしていたころで、とても懐かしい時代なのである。
その後、中村社長は、世界的なデータベース会社の日本法人(実はパフとも懇意にさせてもらっていた、かつての協賛企業)に転職し、九州支社長を勤め上げたのちに、ヒューマンセントリックス社を2004年に起業した。
昨夜は、サン時代の話から始まり、データベース会社でのお話、起業前から現在に至るまでのお話を伺い、とても懐かしく、また刺激的でもあった。
中村社長はいま、HCX社で動画プレゼンテーションの技術を使い、世の中に新風を送り込もうとしている。
同じ時期にIT業界のとても近い場所で同じ釜の飯を食べた仲間として、今後のコラボレーションを、よりよいカタチで進めていきたい。
就職・採用業界は、中村社長にとって今まで経験のなかった異業界である。とてもおかしな業界だと映っているに違いない。
そういう異業界の人だからこそ、一緒に組むことによって、新しい価値が生み出されそうなのだ。
これからのHCX社との協業に、乞うご期待!なのだ。
<追伸>
以下、パフがHCX社と組んで、就職と採用の世界にも広げていこうと思っている動画技術です(パフ独自の付加価値をつけていこうと思っています)。
楽しいですから、皆さんもどうぞご覧ください!! ※これを見て興味を抱いた人は、まず僕に連絡くださいね。
(1)20秒で、ご説明
http://www.svpmail.jp/hcx/itm_svp_r2/
(2)2分で、ご説明
http://www.svp.ne.jp/hcx/svp_standard/
(3)9分で、ご説明
http://www.svpmail.jp/hcx/hcx_svppt/
(4)15分で、ご説明
http://www.svpmail.jp/hcx/svpptvideo/r1/