都心の日本庭園と茶室に招かれた日
2009年12月11日 (金曜日)
午前。外苑前にある外資系大手IT企業に伺った。かつてのパフ協賛企業、日本オラクルだ。
当時の採用担当者Mさんと5年ぶりにお会いすることになった。いやあ久しぶり。
Mさんは現在、同社の教育を統括するシニアディレクター。髪の毛や髭に白いものが混じってはいるが、当時と変わらずフレンドリーなMさんと会えて、とても嬉しかった。
話の内容は8年前の取引を始めたばかりのころの昔話。現在の教育問題。将来のあるべき姿などなど。気がつけば約束の1時間をとっくに過ぎてしまい、お昼休みに突入してしまっていた。
で、すごいのは通された場所。なんとビルの最上階に設けられた日本庭園なのだ。
以下の写真を見ていただこう。
いやー、たまげた。さすがオラクル。VIP気分に浸った訪問で感動してしまった。
午後は、4年ほど前からずっと取引をいただいている某外食企業に訪問。お店は高級店ばかりなのだが、本社事務所は超質素。人事担当役員と社長室で打ち合わせしたのだが、この社長室も(この企業規模にしてみれば)また超質素。
うん、さすが。こちらはこちらで、大いに感心した。
オフィスには、企業それぞれの個性や考え方が表れる。僕はちょっと、このへんのことには無頓着なところがあるのだが、財政に少しゆとりが出てきたら、自社のオフィスについて、あらためて考えてみたい。