日本全国のオヤジたちとの忘年会だった日
2009年12月17日 (木曜日)
きょうは午後から、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の全国代表者会議。北は北海道から南は九州…と言いたいのだが、九州は欠席だったので、南は四国・愛媛までの同業の社長たちが東京に集まって来た。
13時半から18時半まで、みっちりと真剣な会議を行う。
誤解している各社の社員たちもいるようだが、社長たちはホントにとても真面目なのだ(少なくとも日が沈むまでは)。
きょうの議題は、来春のスタートを目指している共同事業。どんどん具体化している。これは期待できるぞ。
会議終了後は、今年最後の集まりだということもあり、大忘年会。
原宿の南国酒家の円卓を囲んで、全国のオヤジたちが楽しく酒を酌み交わした。
下は30代から上は60代まで。年齢も背景もバラバラなオヤジたちだが、実に楽しく愉快な仲間たちだ。
あ、そうそう。きょうこの場で決まったことがひとつある。
この年末から3年がかりで放映されているNHKのスペシャル大河ドラマの「坂の上の雲」と、来年の1月から始まる大河ドラマ「龍馬伝」。両ドラマとも舞台は四国(松山と高知)である。
Fネットにも、松山と高知出身のオヤジたちがいる(松山1名、高知2名)。
この松山と高知のオヤジたちが、「坂の上の雲ツアー」と「龍馬ツアー」を企画することになったのだ。Fネット加盟各社は両ツアーに、自分たちのお客様を募集して連れていく。ツアーの目的は、我が国のビジネスリーダーたちに、「志」を取りもどさせることにある。明治維新を成し遂げた日本人。維新後、列強に負けない国へと育てた日本人。彼らの志を学ぶためのツアーなのだ。
いやあ、楽しみ楽しみ。
このオヤジたちで、ニッポンを再生するぜよ!