50歳記念ライブの演奏曲目を決めた日
2010年8月22日 (日曜日)
この日記でもしばしば取り上げている11月13日開催予定の新潟県ささかみでの50歳記念ライブ。着々と準備が進んでいる。
なんと先週は、密かにプロモーションビデオ(ささかみの観光案内?)とポスターが出来上がって来た。
プロモーションビデオは制作してくださった方が視聴用にYoutubeにも上げてくださっている。
周囲ではここまでお膳立てが進んでいるのに、肝心の僕はまだ何も手をつけていない。
日ごろの忙しさにかまけて、唄や楽器の練習はおろか、演奏曲すらまだ決めていなかったのだ。
そこで、この週末はちょっと気合いを入れて、演奏曲を一気に決めてしまった。
ライブは2部構成になっており、全部でなんと4時間以上にもおよぶ。
50歳記念ライブなので、僕が育ってきた1960年代~1990年代にかけての唄を中心に選んだ。特に、1970年代前半(小学校高学年)から1980年代前半(大学生のころ)にかけての約10年間の唄の密度が濃い。
曲を選定する際には、Youtubeで確認したり、楽譜を引っ張り出してギターとハーモニカとで実際に弾いて歌ってみたりしながら決めていった。丸2日間。のべ20時間くらいかかったんじゃないかな。
最初、候補曲はなんと200曲以上にものぼったのだが、厳選に厳選を重ねた結果、残ったのが76曲。
76曲ってすごく多いように見えるかもしれないが、一曲一曲、それぞれの思い出のある曲ばかりなのだ。
どんな曲を選んだかは、また追々ご紹介したいと思うのだが、まず本日は、1960年代の曲の中からご紹介することにしよう。
・上を向いて歩こう(坂本九)
・涙くんさよなら(ジャニーズ)
・ヨイトマケの唄(丸山明宏)
・この広い野原いっぱい(森山良子)
・花と小父さん(伊東きよ子)
・イムジン河(ザ・フォーク・クルセダーズ)
・悲しくてやりきれない(同上)
・亜麻色の髪の乙女(ヴィレッジ・シンガーズ)
・長い髪の少女(ザ・ゴールデンカップス)
・小さな日記(フォー・セインツ)
・風(はしだのりひことシューベルツ)
・希望(岸洋子)
・さすらい人の子守唄(はしだのりひことシューベルツ)
・真夜中のギター(千賀かほる)
・どうにかなるさ(かまやつひろし)
僕が3歳のころから9歳のときまでの唄だ。
「ヨイトマケの唄」と「イムジン河」以外は、リアルタイムでよく聴いていた唄だ。グループサウンズやフォークソングの走りの時代。僕の幼稚園から小学校低学年にかけての時代。カラオケでもほとんど歌わない唄ばかりを選んでみた。どちらかというと、僕らよりも少し上の世代の方々が喜んでくださる唄かな。
次回(たぶん来週末)は、1970年代の選定曲を発表したいと思います。どうぞ、お楽しみに!