障害者雇用勉強会だった日
2010年9月3日 (金曜日)
昨年から縁あって、M社グループの障害者(特に知的障害者)雇用を促進させるための勉強会の企画と実施のお手伝いをさせていただいている。
パフにとって、これまでは、障害者雇用は未知の分野のことだった。
だから昨年は、他の社員に任せることが出来ず、僕が自分自身で企画立案と当日の運営を行っていた。
もちろん僕一人で出来るはずもなく、その道のプロであるFVP(旧社名 福祉ベンチャーパートナーズ)さん に最大限のご協力とご指導を仰ぎながら実施した。
その昨年の勉強会の内容が、参加各社の皆さまから高くご評価いただいたこともあり、また今年もリピートで注文をいただくことができた。
その実施日が昨日だったのだ。
ただ今年は、僕はほとんどノータッチ。僕がまた今年も実施すれば楽なのだろうが、それじゃあ面白くないし進歩もない。
ということで、タカタにすべての仕事を任せた。奴が、ほぼひとりで(もちろん昨年同様FVPさんの力をお借りしたうえでのことだが)仕事をやりとげた。
いま、参加したM社グループの方々からのアンケートが手元に届いており、ざっと眺めてみたのだが、いやあ素晴らしい。皆さんの満足度がとても高いのだ。昨年以上の評価だ。
任せた仕事がうまくいくというのは、実に嬉しいことなのである。
こうやって、様々な仕事が先輩から後輩に引き継がれていくことによって、会社全体の成長が計られていくのだ。
うん。満足、満足、自己満足。ほっと一安心なのである。
さて。本日の僕は引き続き、怒涛の個人面談。夜の9時まで寸分の休憩も許されないようだ。
翌日は11月13日のコンサートに向けての初の練習が待っているし……。
がんばれ、自分。