パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

もう金曜日だあ、の日

2010年10月22日 (金曜日)

早い。もう金曜日だ。

今朝もウォーキングを行い、ついさっき戻って来た。着替えを済ませ、朝食まであと10分ほど時間があるので、日記を書いている。

昨夜は帰宅したのが午後11時くらいだったのだが、もう眠くて眠くて、風呂に入ったのも覚えていないくらいすぐにバタンキューだった。早寝早起きが習慣化すると、いやでも夜遅くなると睡眠状態になるのだ。

ウォーキングも本日で13日目。なかなか好調だ。雨が降っても傘をさして継続しているのが習慣化に役立っているのかな。そしてジョギングではない(辛くない)のがいいのかも。

きょうは午前中、外からお客様を迎え、新しいビジネスの可能性を探る。午後も外出して、新しいビジネスの可能性を探る。夕方は急きょのお客様との会食。そしてその後すぐに、「グラミー賞アーチストのトークイベント」にご招待されているので聴きに行く。

そして明日は仕事は休みなのだが、丸一日、コンサートの練習が予定されている。銀座のスタジオを終日借り切った。コンサートまで、なんとあと3週間。いよいよお尻に火がついてきたな。ここから急ピッチで追い上げをはからねば。

さて、そろそろ朝ごはんかな。

では、(食卓に)行って来ます!

まずは昨日の日記に書いたクイズの答え。

ここから撮った写真でした。

取材0223 119 

分かるかな?

そう、銀座を象徴する「和光の時計塔」なのである。僕ら田舎者にとっては東京タワーと並ぶ東京の象徴といってもいい。この時計塔の最上階から撮った写真だったのだ。

「東京タワーと並ぶ」と書いたが、ある意味、東京タワーよりも和光の時計塔は、価値のある建物なのである。

現在の時計塔は二代目なのだが、初代の時計塔は明治27年(1894年)に完成したというから、120年近い歴史を有していることになる。現在の時計塔でも昭和7年(1932年)の竣工なので、僕よりも28歳先輩。東京タワーよりも26年先輩なのだ。映画「ALWAYS三丁目の夕日」でも、和光の時計塔が優雅に、かつ雄々しく映し出されていた。

この時計塔、一般の人間はもちろん登れない。

ところが、僕らは昨日、特別に登らせていただけた。その理由はまだ明かせないが、おそらく年末くらいには明らかにできると思うので、そのときまた。

いやー、それにしても、まさか和光の時計塔に登れるだなんて。感動したなあ。ツチダくん(パフの男組)のおかげです。感謝!!

 

昨日の夜は、もうひとつ感動的な出会いがあった。知る人ぞ知る、ライフネット生命の出口社長だ。同社は戦後初の独立系(大手生保会社を親会社としない)保険会社として事業認可された、いわばベンチャー企業である。事業スタートからまだ2年しか経っていない。出口社長は大手生保の社員だった時代から生保業界の有名人だったのだが、ライフネット生命を立ち上げたことで、さらにその名声を轟かせた方である。

ちゃんと説明しようとすると、とても長くなってしまうのだが、縁あって出口社長とお近づきになることができた。その縁というのは、同社の総務部長と僕とが旧知の仲だったことに端を発する。ずっとご無沙汰しており、消息がわからずにいたのだが、つい数ヶ月前にtwitterを通じて再会した。そしてその日すぐにお会いし、ライフネット生命に転職していたことが分かったのだった。それからとんとん拍子で話が進み、パフの社員とパートナー会社の社員向けに、出口社長の講演会を実施することが決まり、昨夜の(講演会のお礼を兼ねての)食事会が実現したのだった。

出口社長は、僕よりちょうど一回り先輩。同じ、ねずみ年なのだ。とても、ざっくばらんで竹を割ったような性格の出口社長。難しく複雑な話を、とても分かりやすく、シャープに論じてくださる。僕らは、スッキリさわやかだったのだ。

カッコつけず、偉ぶらず、物腰も柔らかく、でも、悪いものは悪いと、ずばずばとハッキリとした物言いをする。発想は柔軟で、視点と志はものすごく高い。

スゴイ人と(偶然が生んだ縁とはいえ)お近づきになれて、ホントに幸運、光栄だった。

 

そして本日も、幸運、光栄な再会があった。

「五つの赤い風船」のことをご存じだろうか。西岡たかしが1960年代後半から1970年代前半にかけて率いていたフォークグループである。名曲を多数生み出したが、特に有名な曲は、「遠い世界に」である。50代、60代前半の人で知らない人は誰もいないんじゃないかな。

この「五つの赤い風船」(2000年に再結成)で現在ボーカルを務めている方(青木まりこさん)と、15年ほど前に六本木のライブハウスで知り合った。共通の知人から紹介してもらい親しくお喋りするようになった。ただ僕が会社を創ってからは多忙な時が続き疎遠になってしまった。この間、青木まりこさんは五つの赤い風船の再結成に加わり、テレビにもちょくちょく出演することになり、ますます遠い人になってしまった。

ところが本日、この青木まりこさんから、「歌手デビューおめでとうございます」というメッセージが(twitter上で)届き、まさかの再会となったのだ。いやあ、twitterさん、なかなかやってくれるなあ。

でも「歌手デビューおめでとうございます」(僕のtwitter上のプロフィールには、確かに「2008年に歌手デビュー」と書いてしまっている)という誤解は、ちゃんと解かなきゃな(苦笑)。

11月下旬には、あの「ザ・フォーク・クルセダーズ」の北山修氏とジョイントコンサートを開くとのこと。北山修氏が作った唄(たとえば「戦争を知らない子供たち」とか)は、11月13日の僕のコンサートでも歌う予定だ。これはぜひ観にいかなきゃだな。

 

ということで、人の縁って実にスゴイし、貴重だし、ワクワクものなのだということを、あらためて実感した日々なのであった。

クイズを出す日

2010年10月19日 (火曜日)

さて、本日の日記はクイズである。

質問はカンタン。

Q:下の写真は、どこから撮った写真でしょう。

Ginza 

さて、どーこだー??

正解は明日の日記で発表します^^。

おっと、手抜きの日記ではないので、悪しからず(笑)。

 

僕が大学を卒業したのは1984年の3月。今年で卒業26周年を数える。

僕の学生時代は、大学2年生の終盤からゼミが始まり4年生の卒論提出でゼミの活動(研究?)が終了していた。僕が入っていたゼミは、(いまやマーケティング学会の大御所となっておられる)上原征彦先生のゼミで、マーケティングは当時まだ新しい学問だったこともあり、大勢の志願者が集まり、ゼミに入るための競争倍率はかなり高かった。でも、この難関のゼミに入るための選考基準は、「コネだけ」だったというから、がくっときてしまう(苦笑)。

このゼミの仲間たち。自慢じゃないが、いままで同窓会なるものを自発的に開いたことは一度もない。仲が悪かったわけではないのだが、案外ドライな連中が集まるゼミだったのだ。

そんなゼミの同期たちなのだが、久々に同窓会をやろうじゃないかということになった。

一学年12名が所属していたゼミなのだが、今夜そのうち4名が集まった。(僕をいれて)男が3名、女性が1名だ。女性の名前はチアキというのだが、卒業後初めて会う。男はヤマモトとヒデアキ。ヤマモトとはつい先日11年ぶりに会った(それが今夜のきっかけとなった)。ヒデアキとは、かれこれ20年ぶりくらいだ。いやー懐かしかったなあ。

どうでもいいことを、皆よく覚えている。そのくせ大切なことは(授業の内容含めて)ぜんぜん覚えていない。おかしなものだ。皆口々に「あのときもうちょっと勉強してればなぁ…」などというが、僕も含めて後の祭りなのだ。僕なんかは、ほとんどゼミには行かずに、確信犯的に、リクルートでの仕事に明け暮れていたわけだし。よく卒業させてもらえたものだ。

今夜集まった4名だけでも、卒業後さまざまなドラマを経験し、いまに至っている。卒業して丸26年経っているのだが、皆いろんな修羅場をくぐってきている。いまは皆、かつての自分たちと同年代の娘や息子がいたりする。考えてみたらトシをとったんだなあ……。

近いうちに、ホントの(正式な)ゼミの集まりを開催しようということになった。

遥か昔の同窓生たちに乾杯!なのである。

上原ゼミ 

 

 

「継続は力なり」という言葉を初めて知ったのは中学1年生のとき。柔道部顧問のイイクラ先生から教わったのだった。イイクラ先生は当時(推定)60歳近い年齢だった。(中学生の僕らからみれば)高齢で、160センチ程度の小柄な背丈と細身なカラダであるにもかかわらず、ドデカイ部員をいとも簡単に投げ飛ばしていた。ものスゴイ迫力で、誰も先生に逆らうものはいなかった。

そのイイクラ先生が、いつも練習のときに、黒板に「継続は力なり」という言葉を書いて、僕らに「毎日、毎日、少しづつでも鍛え続けることが大事なんだ」ということを繰り返し教えてくれていた。

こういう教えって、そのときは何とも思わないのだが、大きくなってからその大切さを痛感するものなのだ。

この35年以上も昔の先生の教えが良かったのかどうか分からないが、いまだに早朝ウォーキングが続いている。三日坊主で終わるかと思われた(そもそも三日も続くのか?と思われた)のだが、予想に反して、今日の朝で8日目だ。

ここまでくると、中断しにくくなる。いや、別にストイックに続ける必要などなにもないのだが、なんだか中断するのが気持ち悪い。

きょうも日曜日なのだから、ゆっくり寝ていようかな…という誘惑がなかったわけではない。でも、なんだか居心地が悪くなって布団から抜け出して、いつも通り外に飛び出した。

朝早く(といっても5時過ぎだけど)起きているおかげで、夜も早く眠くなる。このブログを書いているいま(日曜夜の10時40分過ぎ)すでに意識が朦朧としてきた。健康的なんだろうけど、コンサートに向けての曲(唄とギターとハーモニカ)の練習ができないんだな、これが。

明日から早朝ウォーキングの時間を10分だけ短くして、その分、曲の練習に充てようかな。といいつつ、苦情(まずは家族から)が速攻あいついで、これは継続が難しいかも(苦笑)。

ああ、眠くて何を書いているんだか分からなくなってきた。

あ、そうだ、忘れてた。

そのコンサートの告知を、まじめにきちんとやらなければならなかった。

まずはこの「釘さん日記」をご覧のみなさん、下のURL(またはPCのブログページの右肩)をご覧ください。そして11月13日(土)、少しのお金の余裕と時間の余裕がありましたら、ぜひ新潟ささかみまでお越しください。とてもいいところです。損はさせません。

http://www2.gol.com/users/akku/sasakami/liveinfo.html

東京の方は貸切バスも出る予定です。東京と新潟ささかみの往復で1万円程度(利用人数が多ければ多いほど安くなる)ということなので新幹線の半額以下ですね。ぜひご利用ください。宿泊の案内も含めて、詳細はお申込みくださった皆様にお知らせいたします。※パフのヨシカワが幹事役を務めることになっています。

・・・さーて。そろそろ歯を磨いて寝ることにしようかな。でもそのまえに一曲だけ練習することにしよう。苦情がこないことを祈りつつ。

 

昨日の夕方、パフの就職活動支援サイト「職学校Web」がリニューアルオープンした。サイトのプロジェクトメンバー諸君、お疲れさまでした。パチパチパチ。

オープンからほどなくして、職サークルに参画している企業の人事担当者が集まっての「職サークル推進会議」が開催された。場所は飯田橋。古参の職サークル協賛企業のTKCさんが研修会場をご提供くださったのだ。

TKC 

この会議は、職サークルを世の中のムーブメントにすべく、毎月1回、職サークル参画の企業人事の皆さんと我々パフのメンバーが集まって開催している。

今回は、11月29日から一週間連続で行う「No Working No Life Week」という、職サークル参画各社がそれぞれ行う、採用活動を通じて学生を育てる活動を、どのような内容で計画・準備しているのかという情報交換や、活動のブラッシュアップを目的として開催された。

企業の独りよがりのものであってはいけないということで、今回は、学生たちにも参加してもらい意見を求めたりもした。

企業の人事担当者が30名超。参加してくれた学生は4年生5名と3年生4名の計9名。コーディネータ役として加わったパフのメンバーも加えると、総勢50名を超える大会議となった。

推進会議 

各グループに分かれて討議を行ったのだけど、なかなか熱かったな。学生に入ってもらったことで、人事担当者の皆さんの真剣度(というか、ノリノリ度)も増したようだ。

グループ討議に先立って実施した、学生の現状を知るためのパネルディスカッションも効果的だったのではないかな。これは僕がコーディネートして、ざっくばらんに学生の考えをインタビューした。

 

会議終了後の懇親会も熱かった、というか暑かった。

近所の居酒屋で行ったのだが、会議参加メンバーの8割以上(約40名)が参加したものだから、もうギュウギュウ詰め。おまけに鍋が出てくるものだから汗だくだく。

それでも学生が混じっていることで、こちらもたいへんな(会議とは違った)盛り上がりだった。

学生と企業と就職事業者とが混然一体となってつくり上げる本音のコミュニティって、世の中に(うわべだけのものは別にして)そうはないのではないかな。こういうコミュニティが多数生まれ、広がっていくことによって、若者の就職と企業の採用は、質の高いものになっていくのだと思う。キレイごとやウソにまみれた就職&採用システムと決別することができるのだ。そういう意味では、「職サークル」の活動というのは、これからの就職と採用をよりよいものに変えていくためのカギであることは間違いない。うん。さらに自信が深まったぞ。

さて、本日の午後は、職サークル協賛企業の内定者を対象とした「パフマジカル社会人デビュー講座・うまれよ塾」だ。会場は東京港区の明治学院大学。なんと無償で教室をご提供いただいている。志ある大人たちが、若者の将来のために一肌も二肌も脱いでくださっている。嬉しい限りだ。

きょうは久々に朝から太陽も顔を出している。よい一週間の締めくくりとしたいものだ。

ではそろそろ行って来ます!

 

昨日はめずらしく一日中、社内にいた。

午前中は、溜まっていた原稿のチェック。

とあるメディア2種の取材を受けていたのだが、その原稿があがってきていた。僕のことやパフの特徴を実にみごとにとらえていたのだが、細部では直したいところが結構あって、時間を費やしてしまった。日の目を見るのが楽しみだな。

午後は、顧問税理士さんとの打ち合わせ。その後、各種数字の確認。

パフは月次で決算処理を行っており、今後の売上見通しや資金繰りの見通しなどについて確認し合うのだ。やばそうな場合は、いろいろな先手を考える。

雑談で会計士・税理士業界の話になったのだが、上場企業の監査を行う公認会計士の方々のお仕事が激減しており、たいへんなのだそうだ。そりゃそうだよな。起業する人も激減し、新規上場しようという会社も激減している。おまけに上場廃止する会社も相次いでいる。そもそものクライアントが激減しているのだ。難関の国家資格を有し、高度な専門知識を持っている方々なのだから、それこそ自ら起業するなどして、新たなビジネスを創出できるといいんだけどな。

 

さて、本日はすでに金曜日。月曜日が祝日だったこともあり一週間があっという間だ。

本日の午後、パフの就職応援サイトである「職学校Web」がリニューアルオープンする。「職サークル」のコンセプトを前面に出したものになるはずだ。プロジェクトメンバーたちは、朝早くから夜遅くまで、そして休日返上で準備を進めてきた。どんなページになるか乞うご期待なのである。

夜は「職サークル推進会議」。職サークル協賛企業・賛助企業、学生、パフのスタッフ、合計40名以上が参加する大会議になりそうだ。

10月も半分が終わる。11月がもうすぐやってくる。11月になるとイベントも目白押し。ささかみでのコンサートも、もうすぐだ。あ、練習しなきゃ。ガンバろっと。