パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

暗い銀座で明るい会合だった日

2011年3月24日 (木曜日)

昨夜は銀座で(接待とか打ち合わせとかではない)純粋な飲み会を行なった。

パートナー企業でもあるE社の社長Yさんと営業責任者のMさん、(もはやベンチャーとは言えないくらいの大企業になった)W社の人事責任者Kさん、そしてパフの古くから(9年前だったかな)のお取引先であるO社の人事責任者Iさんの5名での飲み会だ。

Yさん、Mさん、Kさんとは昨年の夏にも飲み会を行なった。「次はIさんを誘って1月にぜひ」ということだったのだが、皆それぞれ忙しく、調整に調整を重ねた結果、昨日の夜を実行日として決めたのだった。

でも、日程を決めたのは震災前。皆さん組織の責任者という立場もあり、本当に開催するかどうかは直前の状況で決めましょう、ということになっていた。

そして昨夜。開始時間は夜の8時~と少し遅くなってしまったものの、予定通りGO!ということになったのだった。

僕がIさんとお会いするのは実に6年ぶり(くらい?)。Iさんが直接採用に携わることがなくなったため(すべてを部下の方たちに任せるようになったため)疎遠になってしまっていた。ところが、この飲み会の幹事役でもあるW社のKさんとは昔の会社(外資系の某コンピュータメーカー)時代の同僚という関係。人と人の縁がぐるぐる巡り巡って、久々に一緒に飲むことになったのだ。

いやー、楽しかったし、懐かしかった。

いま、夜の銀座は計画停電の影響で人が少なくなり、早い時間に閉店となる店も多く、(照明も雰囲気も)暗ーい感じなのだが、少なくとも僕らの飲み会は明るかった。

被災地の方々のことを考えると、飲み会を自粛したくなる気持ちもよく分かるのだが、でもこのままでは、本当に夜の街が死んでしまう。経済の低迷も、より深刻になってしまう。事情の許す人たちは、もっと積極的に夜の街に出かけていってもいいんじゃないかと思うのだ。

さて、本日の夜はどうしようかな。・・・と考えつつ、本日も元気に行って来ます!