パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

明日は、いよいよ職サークル主催のシンポジウムが開催される。その名も、 「これからの新卒採用の話をしよう!」だ。

企業の人事担当者を中心に、150名以上の方々が来場する予定だ。他にも同業の方々、メディア関連の方々、大学の就職・キャリア支援担当の方々もいらっしゃる。

 

このシンポジウムには特徴が2つある。

ひとつは、主催者はパフではなく、「職サークル」だということだ。

もちろんパフは、職サークルの事務局であり、いろんな活動の推進役を担っている。

しかし、職サークルの活動主体はパフ(だけ)ではない。

職サークルに参画している約50社の企業全社が活動主体なのだ。職サークル参画企業の方々は、「すべての社会人が、当たり前のように、若者たちを見守り育てる世の中をつくりだす」。そんな世の中づくりをするためには、「まずは自分たちの新卒採用の現場から」という、共通の理念・目的のもと、この職サークルに参画している。

 

それを象徴しているのが、今回のシンポジウムの特徴の2つめだ。

職サークルに参画している人事担当者や同業者の方々が寸劇を披露してくれるのだ。

新卒採用をテーマにした寸劇。キャストは全9名。そのうちなんと8人が、パフの社員ではなく、企業の人事担当者や経営者なのだ。

「新卒採用は誰のため?」と題した寸劇。演技は素人かもしれないが、役を引き受けてくれた皆さんの思いは熱く、決意は固い。

実は今夜が最初で最後の(つまり一回こっきりの)練習日なのだが、明日の本番に向けて、ばっちり決めていただきたい。

 

・・・と、シンポジウムの2つの特徴を書いたが、もちろん定番の講演やパネルディスカッションも行う。一方的なものではなく、出来る限り全員参加型の運営を目指したい。

シンポジウムの元々の語源は、「一緒に飲む」「饗宴」ということらしい。ということは、夕方6時以降の情報交換会(お酒も出てくる懇親会)が、本番ということかな(笑)。

みんなで創りだす明日のシンポジウム。楽しく、マジメに、面白くて、ためになるもの にしていきたい。

ご来場の皆さま、乞うご期待です!!