パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

プロだな、と感じ入った日

2011年6月2日 (木曜日)

昨日は6月の初日。山盛りの課題を抱えながらのスタートである。

時間に追われながらも、楽しみにしていた講演があり、お昼前に秋葉原UDXに出かけた。

パートナー企業であるHRプロさん主催の(パフも協賛している)、 「HR戦略総合セミナー」の初日だったのだ。1日から3日まで、3日間に渡って開催される。毎年着実に規模が大きくなっている。さすがプロだな。素敵。

僕が楽しみにしていたのは、野田稔さん(明治大学大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授)の講演。テレビでもおなじみの野田さんだが、現在の職場である明治大学のビジネススクールは、僕の大学時代の恩師である上原征彦教授が創始されたスクールという関係もあり、親しみを感じていたのである。

約70分の講演だったのだが、いやー、すごい。分かりやすいし面白いし為になる。難しいことを理解しやすく話をしてくれる。さすがプロだ。僕はあまりメモをまめにとったりするタイプではないのだが、おもわずたくさんのことを、レジメに書きこんでしまった。

 

講演後、すぐに日本橋に移動。

創業時からお世話になっている会計コンサルティング会社の社長で公認会計士のHさんとの打ち合わせだ。Hさんもプロ。こちらの課題をきちんと捉え、実に無駄のない適切かつ経験に裏打ちされた実効的なアドバイスを繰り出してくれる。素敵だ。

 

夕方からは社内で6月度のキックオフ会議。全社員参加の会議だ。こちらは、まだまだプロになりきれていないなあ。素敵まであと100歩。

いま世の中に必要なのはプロ。自律人材である。プロに成長するためには、幾多の経験を積み、修羅場をくぐる必要がある。そんな機会を自らつくりだし、自分自身をその厳しい環境に晒すことが肝要なのだ。うん。パフの社員には、プロになるための機会が溢れているっていうことだな。ぜひ素敵なプロ人材を目指してほしい。

そんなことを感じた日だった。