ふるさと就職応援ネットワークの第三期定時総会in仙台だった日
2011年7月15日 (金曜日)
昨日は、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の総会。Fネットは、全国の同業者有志で構成された任意団体なのだが、発足からもう丸3年になった。
発足したのは2008年7月。あのころはリーマンショックの前で、どこの加盟企業も業績が絶好調の時代だった。全国の同業者が力を合わせることで、さらに求職者や求人企業にとって質の高い仕組みやサービスを生み出していこうという、希望(野望?)に満ちた集まりだった。
しかし、そこからわずか半年後、リーマンショックによって世の中の様相は一変。特に我々の業界は、奈落の底に突き落とされたような環境の激変に遭った。
でも逆に、このFネットの存在は、特に我々加盟企業の経営者にとっては大きなものになっていったような気がする。
苦しい時こそ、全国にいる仲間たちの存在が心強いのだ。1~2カ月にいちど集まって、いろんな意見交換、情報交換、勉強会、懇親会などを行なっているのだが、そこから生まれた(生まれようとしている)共同事業などもある。
今年の3月の震災では、仙台、福島、郡山に事業所を持つ3社の加盟企業が被災したのだが、仲間たちからの励ましのコトバや行動が交差した。合計100万円の義援金が、被災した従業員に届けられたりもした。
そんな温かき仲間たちで構成されたFネットの総会。今年は、仙台に本社のある幹事企業エムジョイさんの会議室で行なわれた。
会議に先立って、大津波が押し寄せた仙台空港周辺海岸の視察を行なった。
昼食は、エムジョイさんが経営するスープカリィ屋さん。夕食は国分町のはずれにある風情ある料理屋さんだった。
会議も、被災地の視察も、昼食も、夕食も、それぞれ有意義な時間だった。
僕は仕事の関係で、夜8時過ぎの新幹線で東京にとんぼ返りだったのだが、皆、その後も熱い夜を過ごしたんだろうなあ……。
ふるさと就職応援ネットワーク。この7月で第四期に突入したわけだが、さらに結束を固め、新しい価値が生まれるようにしていきたい。
ところで、本日は第16期を迎えた我がパフからも、重要なお知らせがリリースされることになっている。
リリース後、この日記にも、そのお知らせを転載する予定だ。読者のみなさん、きょうの午後あたりに、もう一度この日記を覗いてみてください。
あ、そうだ。本日のランニング結果を載せておこう。本日は6分台ギリギリ。まあまあっていうところかな。
本日:走行距離2.57Km、平均ペース6分59秒/km
1日前:走行距離2.60Km、平均ペース7分13秒/km
2日前:走行距離2.45Km、平均ペース6分54秒/km
3日前:走行距離2.50Km、平均ペース6分43秒/km
4日前:走行距離2.45Km、平均ペース7分11秒/km
5日前:走行距離4.96Km、平均ペース7分15秒/km
6日前:走行距離5.37Km、平均ペース7分33秒/km
7日前:走行距離2.38Km、平均ペース7分05秒/km
8日前:走行距離2.44Km、平均ペース7分10秒/km
9日前:走行距離2.50Km、平均ペース7分35秒/km
10日前:走行距離2.43Km、平均ペース7分55秒/km
11日前:走行距離2.59Km、平均ペース9分32秒/km
さて、ではそろそろ出かける準備をしよう。
では、また後ほど!