リクルーター研修をまるまる実施した日
2011年12月15日 (木曜日)
昨日の午後は、水道橋駅付近にある業界準大手のお客様M社の本社大会議室で、リクルーター研修のファシリテーター役を務めていた。
M社との取引が始まったのは約5年前。しかし、パフの社員たちとのお付き合いはもっと昔に遡る。
いまはマジックドラゴン社の執行役員を務めているホサカが内定者だったときに新規突撃訪問して、最初の扉をこじ開けた。ホサカが内定者…。つまり丸10年前。2001年の夏、ということになる(当時のパフは、内定直後から日給5千円という低賃金で週3日以上働くことが採用の条件だったのだ。かなりブラック、笑)。
その後、ホサカからヨシカワに営業がバトンタッチされ、毎年しぶとく(?)営業訪問を重ねていき、5年前にやっと小さな取引が始まった。そして現在では、新卒採用全体のお仕事をお手伝いするほどの大きな取引に広がっている。ホサカやヨシカワなど、パフの古株社員たちにとっては思い入れのあるお客様なのだ。
先日、このM社から現在の営業担当であるキムラに、今回のリクルーター研修をパフ(マジドラ)で引き受けてくれないか、という相談があった。初の試みとのことで、全国から大勢のリクルーターが集まる予定なのだという。
キムラから、「クギサキさんもご挨拶かたがた来てくださいよ。取引が始まって以来、まだ一度も訪問したことがないらしいじゃないですか!」と言われ、「うっ」となった僕は、「も、もちろん。喜んで参加させてもらいますよ」と答えていた。
このときはゲスト参加してご挨拶をさせてもらうくらいの軽い気持ちで考えていたのだが、しかし、それがいつのまにか、研修のファシリテーター役に仕立て上げられてしまった。策士キムラの術中にみごと嵌まったというわけだ(苦笑)。
リクルーター研修ということで、てっきり若手の社員の皆さまが対象だと思っていたのだが、なんと平均年齢は40歳超。現場を預かる重鎮の方々だったのだ。なかには僕より年上の大先輩もいらっしゃる。しかも30名超の大人数だ。
こりゃあ、たいへんな研修だ!と、気がついたのは、つい数日前のことだった。
しかし、引き受けてよかった。M社の課題も良く知れたし、人事担当の皆さまはもちろんのこと、現場の方々との交流も出来た。キムラが作ってくれた資料や研修プログラムも、なかなかのものだった。研修終了後の懇親会でのビールも美味しかったし。こういうお仕事も、これからもっと引き受けて良いのではないかと思った次第だ。
M社の皆さま、昨日はこのような機会をいただきまして、ありがとうございました!
さて、本日もいろいろあるな。では、そろそろ行って来ます!