女子のキャリア
2012年11月2日 (金曜日)
昨日は、海老原嗣生さんの新刊「女子のキャリア」の出版記念パーティーに招待され、参加してきた。
場所は虎ノ門の安居酒屋(笑)。
ふつう、「出版記念パーティー」といえば、ホテルの宴会場など、ちょっとお洒落な場所での開催をイメージするが、さすが海老原さん。サラリーマンが仕事帰りに立ち寄るごく普通の居酒屋での開催だった。
僕は申し訳ないことに、この本の前半まで(全6章中、第3章まで)しか読めていなかったのだが、それでも海老原さんのこの本に対する情熱がびんびんに伝わってきた。
海老原さん自身、「いままで書いてきた15冊の作品の中でもっとも力を入れて書いた本で、ひとりでも多くの人に読んで欲しい」と言っている。
本の冒頭でも海老原さんはこう綴っている。
この本は、働くことを考え始めた女子学生にも、働き始めて、仕事と人生に悩んだ社会人にも、読んで欲しいと思っています。
まだ半分しか読んでいない身での書評なんておこがましいので、僕の感想はちゃんと全章を読み切ってからまたどこかで書こうと思うが、うちの女性社員、女性内定者、職サークルのイベントに参加している女子学生たちにも読んでもらい、その感想も参考にしながら書いてみたいと思う。
以下、昨日の「パーティー」の写真を何点か載せておこう。
そういえば、今夜8時からEテレの『団塊スタイル』という番組にも、海老原さんが登場する。識者たちと激論が交わされたらしいので、要チェックだな。⇒ http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num030/index.html
さて、早くも本日は金曜日。夜は新宿で「職学校Live」も開催される。明日は大学の学園祭にも招かれている。多くの学生たちと触れ合えるチャンス。僕も女子のキャリアについて、学生たちの意見を聞いてみたいと思う。
では、そろそろ行ってきます!