パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

人事評価

2013年2月7日 (木曜日)

昨日は朝8時から経営会議が行なわれた。

心配された大雪にはならず、全役員(といっても3人だけだけど)が集合。とあることについて討議した。

とあることというのは、半年に一度の人事評価。全従業員の半年間の業績に対する(現在の職位・役割に応じた)貢献度はどうだったのか、ということについて話し合われた。

手前味噌ではあるが、うちの社員は皆それぞれに頑張ってくれている。だから、できることならば最高点で評価して大幅な昇給にもつなげてあげたい。

が、現実はそうもいかない。理想と現実のあいだにはいつもギャップがあるものだ。そしてその理想と、僕らが「こうあってほしい」と思っている期待とが、うまく伝わり切っていないことにジレンマを感じたりもする。

いま新しい人事制度を考え中なのだが、少しでもこのギャップやジレンマがなくなり、社員一人ひとりの成長や自己変革につながるものにしていきたいと思っている。

大前提は成果主義。そして実力主義であり適性主義。

どのように、どのくらい、会社の業績に貢献したのか。求めらる役割は果たされていたのか。期待される行動をとっていたのか。そんなことを公平公正に評価できるものにしていきたいと考えている。

そして現在の職務(担当している仕事の種類、役割、必要能力)は本人の適性に合ったものかどうなのかを評価し、合ったものではない場合には、柔軟に変更できるものにしていきたいと考えている。

まあ、言うは易しだが、これがなかなか難しい。とくに職務を分かりやすいコトバで定義するというのは、かなり難度が高い。でも、これがちゃんとしていないと、公平公正な人事制度なんて作ることができない。いま何度も何度も書き直している。

ということで本日は、実はいま社長らしい仕事をしているという自己PRの日記でした(笑)。

さて、本日は午後からまるまる、とある研修を受けに行かなければならない。講師よりも僕の方が詳しいんじゃないかと思われる研修内容なのだが、当局から命じられている研修なのでドタキャンするわけにもいかず(苦笑)。

ではそろそろ準備をして行ってきます!