なかなか考えてるじゃん
2013年4月10日 (水曜日)
と、思ったのは昨日の朝の会議でのこと。
政府の要請を経団連をはじめとする経済団体側が受け入れた場合、どのようなことが起きるのか。そのとき我々としては、どのような考え方を持ち、どのような方針と方法で企業の採用を支援していくのか。そもそも我々が考える就職と採用の理想のカタチとはどのようなものなのか。
僕は出来る限り聞く側に回って、社員たちの意見を聞いていた。
うん。いいね。
創業者として、経営者として、ほぼすべて同意できるものだった。
たとえ政府がお門違いな要請を出したとしても、そして経済団体がそれを丸飲みしたとしても、我々は我々の信ずるところに従って、企業の採用を支援していく。
大前提は学生の視座に立つこと。そのことで企業と学生の信頼関係をきっちりと構築していく。それが、企業の採用を成功させるための最大の秘訣だ。もちろん学生の本質的なキャリア支援、就職支援も行なうのだが、それは学生のため、というよりも、世の中全体のためなのだ。
具体的な手法やアイディアもたくさん出てきた。
が、さすがにここに書くわけにはいかない。ライバルが注意深く見てるもんね(笑)。
政府の要請がどのような形で着地するかまだわからないが、我々がやろうとしていることは何も変わらない。ただ、やり方は状況に応じて柔軟に変えていく。
あとは、先立つものをどうするか、ということだけど、粛々と予算を達成するしかないですね、やっぱり(苦笑)。
期末まであと2ヶ月半。受注活動&納品活動を、しっかりと進めていきましょう!
ということで、僕は納品活動の一環で、本日より出張なのである。待ち伏せされると困るので、どこに行くかは言わないでおこう。明日の日記でバレそうな気もするが(笑)。
では、しばし行ってきます!