釘さん焦る
2013年10月30日 (水曜日)
昨日もお取引先への「社長訪問」が3件。
その1件目の訪問で大失敗をしでかした。
そのお客様はパフの茅場町から2駅。ドアツードアで20分もあれば楽勝で到着できるところにある。
しかも、僕がたまに買い物をするショッピングセンターにも隣接している。最近できたあの大きなビルに入居している(と、思い込んでいた)。
13時のアポだったのだが、12時50分にはその大きなビルの下に着いた。
まだお昼休みの時間なので少しだけ1Fのフロアで時間を潰し、12時57分ころに、その会社が入っているであろうフロア(その大きなビルの3Fだったかな?)に上って行った。
フロアに到着して焦った。
受付らしいところがどこにもない。しかも照明も薄暗い。そして見えるのはずらっと並ぶ「会議室」というプレート。
嫌な予感がしたので、たまたまエレベータを降りてきた方に聞いてみた。
「あ、あの○○さんの受け付けはどのフロアでしょうか?」
「え?うちの本社の受付? ビルが違いますよ。 うちの本社ビルは、ここを出た向う側にあるビルですよ」
あちゃー!
やってしまった。
慌ててパフの担当者に場所を確認し、遅刻の電話を入れてもらった。
こりゃ営業マン失格だな。
それにしても、思い込みというのは怖いものだ。
初心に戻って気を引き締めるべし、だ。
しかしながら訪問先では、温かく迎えていただき、汗をかきまくっていた僕にアイスコーヒーを出してくださった。
お客様とはなんとありがたい存在であろうか……。
本日も、初めてのお客様への訪問があるのだが、しっかりと場所を確認したうえで行くのだ。営業マン失格の汚名を返上しなければ(苦笑)。
ではでは、そんなわけで朝食後、行ってきます!