パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨夜は、「職サークル」と「キャリぷら東京」、両方のパートナー協賛企業になってくださっているWAYOUTカンパニーの吉田社長のお誘いで、同社がプロデュースしている演劇を観に行った。

ちなみに、吉田社長は「就職を控えた学生たちにもこの演劇をぜひ観てもらいたい」という理由で、「キャリぷら東京」でもポスターを貼ったり、チラシを配ったりして積極的に告知活動を行なっていた。

いったいどんな演劇なんだろう……。

15年前から学生向けのイベントや企業向けのシンポジウムで「寸劇」をプロデュースしている僕としては、もう興味津々。

場所は銀座の博品館劇場。

劇場に入ってみて驚いた。

(たいへん失礼な話だが平日の夜ということもあり)きっとガラガラだろうなと思っていたのだが、なんと満員御礼。約400人が定員の劇場なのだが、一席の隙間もなくぎっしりと埋まっていた。

僕の席は吉田社長の計らいで、前から5列目のど真ん中。開演ギリギリの時間に伺ったにもかかわらず、特等席をとっていただいていた。

そして開演。

仰天した。圧倒された。

すごい、のひとこと。

踊りも音楽も演技も脚本も舞台演出も。すべてが本格的。

約2時間半のミュージカル形式の演劇。

ラストは鳴りやまぬ拍手。思わず鳥肌が立った。

以下は、WAYOUTのホームページから引用したメッセージだ。

 

ビジネスマン・ミュージカル『WAY OUT』とは?

WAYOUTカンパニーがお届けする<Bizテインメント・シアター>は、ビジネス(働く)をテーマとした舞台です。

「ホスピタリティをもって一所懸命に働くこと」は、世界に誇る日本独自の文化です。

資源も少ない狭い国土の日本が、世界第3位のビジネス大国であることは(かつては1位でした)、驚くべきことであり、誇るべきことなのです。

ビジネスにおいては「ひとりひとりが主人公」。

Bizテインメント・シアターでは、エキサイティングでワクワクするビジネスの醍醐味を、そして、ともに働く仲間たちとの時に楽しく・時にちょっぴり辛い人間ドラマを、あなたの心にお届けします。

誰でも辛いときがあり、苦しいときがあります。

また、時には、迷うこともあり、思うようにいかないことも多いです。

そんなときこそ、前を向いて、励まし合って、助け合って、支え合って、目の前のことに一所懸命に頑張っていけたら・・・。

自分一人の力では、それはとっても難しいことだから、私たちが舞台を通じて、あなたを応援していきます。

写真 (1)

 

昨日は、2日めの上演だったのだが、本日以降、11月4日(月)まで毎日(1日2回の公演)やっている。

ビジネスマンはもちろんのこと、学生のみんなにもぜひ観に行ってほしい。

(詳細情報とチケット購入はこちらから。⇒ http://wayout.jp/theater/schedule/ )

あ、そうそう。学生のみんなは、御茶ノ水の「キャリぷら東京」に行けば、特別無料チケットをGETすることもできる。

掛け値なしに、おススメの演劇。もし面白くなかったら、僕が責任をとって「もんじゃ焼き」を焼いて差し上げよう。(?)

 

さて、本日は金曜日。そして11月に突入。

あ、今夜は、20年来のお付き合いのあるビジネスマン(昔はお互いペーペーだったのだが)の「人事部長就任祝い」があるのだった。会うのは5年ぶりかな?

ではそういったことも楽しみにしながら、行ってきます!