パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

人生の大先輩は元気なのだ。

2013年11月19日 (火曜日)

昨日のお昼どき、古くからのお取引先M社で採用担当を務めていらしゃった方がお見えになった。

名前をTさんという。

TさんはM社を3年前に65歳で退職。以降、所沢のご自宅で奥様とお二人で畑仕事をしながら暮らしておられる(60坪ほどの畑を借りて無農薬野菜づくりに励んでおられるそうだ)。

昨日はそんなTさんに、退職以来3年ぶりにお会いした。68歳とは思えないくらいにお若い。顔の色つやもいいし体も引き締まっている。話を聞いてみると、畑仕事だけでなく毎日ジムに通って筋トレもやってらっしゃるのだという。すごい!

昨日Tさんとお会いしたのは、パフの仕事の相談をするため。Tさんは在職中、多くの大学(キャリアセンターや研究室)を訪問し、M社のことを売り込んでおられた。その経験や人脈を活かして、今度は「パフ」や「職サークル」のことを売り込んでもらえないかと思ったのだ。

結果は二重丸。「喜んで引き受けます」と仰ってくださった。昨夜帰宅後、「こんな70歳近い老人に仕事の機会をいただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです」というお礼のメールまでご丁寧にいただいた。

感謝したいのはこちらのほうだ。長年培ったノウハウや人脈をご提供いただけるわけだし、自ら足をたくさん動かしていただけるわけだ。

日本はこれからますます高齢化社会となっていく。僕もあと7年もすれば60代。でも、元気で働ける間は働いていたい。会社は次の世代にバトンタッチしたとしても、自分は自分の培ってきた経験をもとに、また新しいことにチャレンジし社会に貢献できたらと思っている。現在のシニア層の皆さんにも(会社定年後も)どんどん活躍していただき、僕たちあとに続く世代にお手本を示していただけたらと思う。

ということで本日も基礎体力を維持するために(おじいちゃんになっても足腰が衰えないように)、ウォーキングで行ってきます!