パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

2年以上前からの「釘さん日記」の読者なら、「和く和くプロジェクト」のことをご存知かもしれない。

パフの創業時からの大事なお客様である株式会社ダイワコーポレーション(以降ダイワ)さんが遂行している、若手社員の教育と新卒採用とを融合させたプロジェクトである。

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全員の最終レポートをまとめた小冊子

 

※一年前、このプロジェクトの詳細を「月刊人事マネジメント」に寄稿しています。

入社1年目から3年目(いずれもプロジェクト開始時の年次)の若手社員全員が部署横断のプロジェクトを結成し、翌年度の新卒採用を企画し各種施策を実行する。そしてそのプロジェクトを、各部署の先輩・上司は支援する。現場の仕事にマイナスの影響が及ばないように配慮するのはもちろんのこと、プロジェクトで得た知見を現場の仕事に活かしていく。我々が考える最も理想的な新卒採用のかたちを実現したものだ。

昨日、その2代目プロジェクトの最終報告会がダイワさんの大森本社で行われ、一年間の全ての任務が無事完了した。

14名のプロジェクトメンバーと、プロジェクトの事務局を務めた管理部門の皆さん、それからメンバーが所属する部門長と社長をはじめとする役員陣。総勢30名以上の皆さんが同社大会議室に集まって、メンバーの完了報告に耳を傾けた。

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「ぜんぜん満足していません」と言いながらも、「達成率85%」と発表したSさん。場内大爆笑だった(笑)。

 

素晴らしかったし、嬉しかったし、(ダイワの曽根社長のことが)とても羨ましかった。

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最後に曽根社長の総評。愛とユーモアに富んだ心温まるスピーチだった。

 

パフの木村と保坂がこのプロジェクトを当初からずっとサポートしているのだが、僕以上に喜びひとしおだろう。

新卒採用を新卒採用だけで終わらせない。若手社員の育成、上司のマネジメント力向上、部門間の連携強化による全社組織の強化、そして全社組織の活性化をもたらす一石五鳥にも六鳥にもなったプロジェクト。これからもずっと続いていってほしい。

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プロジェクトメンバー全員の集合写真。なぜか左端にいるのはパフの保坂ww

 

パフ自身の採用プロジェクトも、ダイワさんに負けないようにしなければ!

おっと、もうこんな時間だ。では、ささっと朝食後行ってきます!

昨夜、ふと思い立ち豊洲の映画館に「何者」を観に行った。仕事がら見ておかなければ、と思っていた。

先月より上映されていたことは知っていたが、月月火水木金金の毎日で、なかなか観に行くことができていなかった。

あまり人が入ってないようで、地元の映画館(豊洲ららぽーとのユナイテッドシネマ)ではそろそろ上映が終了してしまいそう。こりゃいかん、ということで、昨夜は仕事を早めに切り上げて大急ぎで豊洲に向かった。

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世間の評価は低いようだが、僕にとっては十分面白かった。小説に忠実に作られていたんじゃないかと思う。最後の「どんでん返し」を小説を読んで知っていたせいか大きな衝撃はなかったが、それでも役者陣の演技には感心した。今話題の菅田将暉には、さすがだなと思ったし、有村架純はやっぱり可愛かったし(*^^)。

 

で、なによりビックリしたことがある。

パフのすぐそばでロケが行われていたことだ。

ここである。

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Googleのストリートビューです(*^^)v

 

いやあ、びっくり。

あ、今朝は時間がないので中途半端だけどここまで。また時間があったら追記します。

では、ちょっくら大森まで行ってきます!

<追記>

たまたま検索してて見つけましたが、この感想ブログは秀逸です。完璧にネタバレなので要注意ですが。

⇒ http://blog.imalive7799.com/entry/Nanimono-201610#1映画基本情報

 

と、えらく挑戦的なタイトルだけど、べつにケンカを売っているわけではない。高尚なことを書こうと思っているわけでもない(笑)。

とはいえ、SPIをはじめとする適性検査が企業や学生に与えている影響はとても大きい。とくに多数の学生が集まるような大手企業では足切りツールとして使われているのだから。

この検査が人間の能力を正しく測定するものであれば、それも合理的で頷ける。同時に、人の能力が変わらざるものであるならば、入社時の一時点での測定結果で足切りしてしまうのも、致し方ないであろう。

が、SPIに限らず、絶対的な正しさをもった適性検査などない。質問紙法という検査手法をとる限り、被検者の自己認識が誤っていたとすれば検査結果も誤ったものとしてアウトプットされる。また意図的に(自分が思い描く理想の自分として)回答することもできる。「性格は変わらない」とよく言われるが、SPI(的な検査)で測定される項目には変わりやすいものも多く含まれる。

性格面だけでなく基礎能力においてもそうだ。いわゆる“地頭”を反映したもので、性格検査に比べればその妥当性は高いのだが、偏差値で5~10点程度はカンタンにぶれる。

実はパフ自身の新卒採用でもSPIを最終段階で実施しているのだが、「あれ?」と思う結果がでてきた応募者については、再受検を促している。その際に、ちょっとしたアドバイスを(ほんの一言だけ)伝えることにしている。すると、性格特性も基礎能力も、別人のような結果となることが多いのだ。

僕はある程度、適性検査の特徴や限界(もちろん利点もある)を理解しているし、“顔の見える採用”を行えている会社なので問題は少ないと考えているのだが、そうではない会社や採用担当者も大勢いる。とても危険なことだと思っている。

検査でアウトプットされる性格や基礎能力の高低と、入社後の業績との間での相関関係をきちんと調べていない会社も多い。そもそも不合格となった(入社しなかった)者の業績など分かるはずもないのだから、科学的に証明することは不可能なのだけど。

僕の前職は適性検査を開発する会社だった。

実は、こういった問題意識をずっと持っていたのだが、そのことを先週末の法政大学キャリア研究学会において、大学の先生や企業人事の皆さんの前でお話しさせていただいた。

それがこれ。

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パフでは今、SPI的ではない、まったく新しいタイプのアセスメントツールの開発に取り組んでいる。そのことについてもお話しさせていただいた。公式に外でこのお話をするのは初めてだったが、参加された皆さんには興味を持っていただけたようだ。

落とすための検査ではない。

人の変化(将来における可能性)を測定するアセスメントツール。いままで落とされていた人に光を当てるアセスメントツールを、世の中に送り出したいと考えている。

おっと、うっかり真面目なことを書いていたら時間が無くなってしまった。続編は、こんどまた別の場所で書くことにしよう。

では立冬の朝。カラダを温める速足ウォーキングで行ってきます!

 

故郷に錦を飾る

2016年11月4日 (金曜日)

と、いうほどのことではないのだけれど、昨日は我がふるさと大分県を訪れた。

大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)のお招きで、学生向けにキャリアの講座を行うことになったのだ。

この機会をコーディネートしてくださったのは、職サークルの協賛企業にもなってくださっている株式会社エーアンドエスの執行役員、木津さん。木津さんも実は大分県出身なのだ。

昨日は、朝5時起きで自宅を6時に出発。

祝日で羽田空港の保安検査場は大混雑だったが、なんとか間に合い搭乗。午前10時には大分空港に到着した。

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そして、まず向かったのは別府じゃなくてなぜか湯布院。

僕のわがままで、せっかく大分に行くなら湯布院にも寄りたいということで、待ち合わせを湯布院駅の前にさせてもらった。湯布院は僕を育ててくれた本当のふるさとなのだ。

そこに現れたのは、木津さんのほかにもうお一方。

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お名前は岡野涼子さん。大分放送(OBS)の元社員で、大分県民なら知らない人はいないくらいの有名人。OBSの看板番組「かぼすタイム」のリポーターとしても活躍しておられた方だ。現在は、二児お母さんであるとともに、キャリアカウンセラーとして大学で授業を行ったり、出身地である日田市の観光親善大使となって町おこしにも取り組んでおられる。

僕は2度ほどお会いしたことがあったのだが、長い時間お話ししたのは今回が初めて。この岡野さんご推薦のお店で、素敵なランチタイムを過ごした。

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ランチも素敵だったが岡野さんの笑顔がまた素敵だった(#^.^#)。

ryoko_okano岡野さんとはまた別の機会に一緒に仕事をすることになりそうだ。楽しみがまたひとつ増えたぞ(*^^)v。

 

そして、向かったのはAPU。湯布院からはクルマで40分ほどの距離だ。
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このAPUから見下ろす別府市の景色がまた素晴らしい!

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この恵まれた環境で学ぶ学生たちを相手に、木津さんと僕との掛け合いで95分間の授業を行ったのだった。

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かますの話しもちゃんとした。学生からは「おさかな物語」と呼ばれて好評だったようだ(笑)。

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後半は、グループワーク。

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APUの学生は、このようなワークショップ形式の授業に慣れているのか、討議もプレゼンも、たいへんレベルの高い内容だった。

いやあ、すごいぞAPU!

「これからもこういう機会をつくって行きたいです」と木津さんやキャリアオフィスの職員の方がお話ししていたが、僕も少しは故郷のために一肌脱がなきゃね。

 

さて。実はまだ大分のホテルにいる。

そろそろ帰りのバスの時間が来てしまうので支度をしなければ。

でも、その前にもうひと風呂浴びてくるかな。

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宿泊してるホテル屋上の「てんくう」が最高なのだ。

 

本日は、東京に帰ったら会社には戻らずに、竹橋方面に向かう。法政大学のマジメな研究会にお呼ばれしているのだ。

では入浴後、湯冷めしないように行ってきます!

 

もうすぐ56になるっていうのに、まだまだ知らないことはたくさんある。

「この話は5ミッフィーちゃんでお願いしますよ!」

昨夜初めて聞いた言葉だ。

ミッフィーのことは知っていた。

うちの娘が小さいころ、ミッフィーの絵本を買ってあげたような気もするし。

(・×・)

こんな顔をしたウサギのことだ。

でも、それがどうした。

ミッフィーちゃんでお願いします、とはいったい?しかもミッフィーが5匹(5人?5羽?)とはどういうことだ?

この言葉が出てきたのは、昨日の大手メーカー某社との「2017採用お疲れ様会」での出来事。

前後の話はすっかり忘れたのだが、この「5ミッフィー」の言葉には食いついた。

「なんすか、その“5ミッフィーちゃん”っていうのは?」

と、聞いてみた。

答えを聞いて、納得した。

ははー、そういうことだったのか。

ミッフィーが一匹だけでも成立する言葉のようだが、それが5匹っていうことは「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対よ!」という強調の形容詞なのだそうだ。

つまり、

(・×・)(・×・)(・×・)(・×・)(・×・)

ということだ。

もったいないので、答えを書くのはやめた。

オジサン読者のみなさん、悶々と考えてみてください。ググるのはNGですよ(笑)。

そんな話題で盛り上がったF社の採用チームの皆さま、昨夜はお疲れ様でした!

2018年採用でも、よろしくお願いいたします。

来年の採用が終わったら、セブ島経由でタイに行って、VR撮影いたしましょう(笑)。

では記念に、昨夜の(通りがかりのお姉さんに無理やりお願いして撮ってもらった)全体集合写真をアップしておきます。

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さて、本日は11月2日め。パフは11月度のキックオフミーティングの日だ。

そして明日は文化の日で祝日。

しかし、僕は早朝の飛行機で大分に飛ぶことになっている。地元の大学での立派なお仕事である(キッパリ)。

それ以外のことは5ミッフィーちゃんでね(笑)。

では、行ってきます!

やまとことは

2016年11月1日 (火曜日)

大和言葉ではない。

やま」と「」と「

である。

漢字で書くと

」と「」と「」。

これは来年の2月3日に予定しているライブコンサート出演メンバーのユニット名。

3人だけのシンプルなメンバー構成だ。

山&鼓&葉。まあ、 ピーター・ポール&マリーみたいなものである。ちがうか(笑)。

「山」は、ボーカル&ギターの僕。釘崎の「崎」の字からだけど、もうちょっと洒落た意味を考えたい。

「鼓」は、パーカッションの福田さん。太鼓なので、これはいい感じ。

「葉」は、ピアノの荒木さん。葉=note=鍵盤。これも、なんだかおしゃれ。

で、

「山と鼓と葉」と「やまとことは」を併記しようっていうことにした。

シンプル&おしゃれなホームページを鼓の福田さんが作ってくれることになった。

ライブ本番まであと3か月。曲数は全10曲。そろそろ練習のペースを上げなければならない。

会場からアンコールが来れば「釘さんピアノ弾き語り」を最後にやろうと思っている。

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まさに50の手習いならぬ55の手習いだ。あ、もうすぐ56だけど(笑)。

では、昨夜のピアノ練習風景(撮影は鼓の福田さん)をアップしたところで、行ってきます!