脳の退化は正常範囲?
2016年12月2日 (金曜日)
気持ちは若くともカラダの方はなかなかトシを誤魔化すことができない。老眼や五十肩には日々悩まされているし、人間ドックでの内臓の値の変化にも毎年一喜一憂したり。
今年の人間ドックでは胃のポリープが見つかって、年明け早々、内視鏡検査(その場で切除するのかな?)を受けるように指導されたり……。
もうひとつ、最近気になっていることがあった。
それは「アタマ」である。
とっさの言葉が出てこなかったり、「ぱぴぷぺぽらりるれろ」の発音ができにくくなったり。それと、アルコールが多めに入ると記憶が飛んでしまう。
先日の宴席でも、お開きになったのは夜9時だったはずなのに、自宅に着いたのは(家内と娘の証言によると)それから2時間後の11時過ぎだったらしい。高田馬場での宴席だったのだが、自宅から1時間もかからない距離だ。2時間も何をやっていたのか、さっぱり思い出せない。
自分でも怖くなったので、「脳ドック」を受診することにした。いわゆるMRI、MRA検査という奴だ。
先週末、銀座の専門クリニックで受診したのだが、昨日その結果が送られてきた。
結果はこれ。
結論から言うと、「正常範囲」だとのこと。「点状の大脳白色病変が見られますが、正常範囲の加齢性変化と思われます」という説明文。そうか加齢性変化ってことなんだな(苦笑)。まあ、表現はちょっと気にくわないが、正常範囲だとのことで一安心。
やれやれ。
これから年末に向けて宴席が増えていくのだが、記憶を飛ばさないように気を付けましょう。来年の2月3日のライブ本番までに、10曲の歌詞と楽譜も暗記しなきゃいけないしね(*^^)v
では、頭をスッキリさせるウォーキングで行ってきます!