パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

先週末の土曜日(2月3日)、「春よ来いライブ2018」は盛況のうちに無事、終了いたしました。

一時は集客が危ぶまれたものの(20名を切ってしまうのではないかと思われたけど)、ふたを開けて見れば37名の来場客。会場スタッフ、受付スタッフ、我々バンドメンバーまで含めると50名近くになり、会場内はいい感じの空気に包まれていた。ドタキャンもあったのだけど、それ以上にご家族や同僚やお友達を連れてきてくださる方々が多かった。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

 

実は今回のライブ、本番直前までドキドキハラハラだった。この日記にも書いたけど、本番前々日などは終電間際まで練習していたし、僕は開演直前までハモリの音合わせに苦戦していた。

ところで、今回のセットリストをあらためて公開してみましょう。

 

 

ちょっと見づらいかな?

オープニングは「サボテンの花」。チューリップの名曲だ。サビの部分が「この長い冬が終わるまでに何かを見つけて生きよう、何かを信じて生きてゆこう、この冬が終わるまで」という歌詞で、春よ来いLiveに相応しいと思ったのだ。とくに今年の冬は全国的に寒いし。

 

 

で、今回は僕以外に、「鼓」ことフクダサトシさんが3曲メインボーカルを務めた。「葉」ことアラキアキコさんはメインボーカル2曲+僕とのデュエット2曲で計4曲を担当している。これがなかなか好評だった。やっぱり女性ボーカルはいいですね。ステージの隣に居ながら聴き惚れてしまった(#^^#)。

そして今回いちばん特徴的だったのは外国の曲が多いこと。全15曲中6曲、なんと4割が洋物だ。そのうち4曲(カバー曲も入れると5曲)がビートルズというのも珍しい。最初、洋楽はLet it beだけのはずだったんだけど、だんだんと増えていったのだ。

 

それと「青春の影」は僕が高校生のころから歌い続けている定番なんだけど、今回はアラキさんにお願いして1番のボーカルを担当してもらった。

 

 

今回、バイオリンのスミモトさんが病気欠場となり、急きょ僕が代わりに(バイオリンは逆立ちしても弾けないので、いや逆立ちはそもそもできないのだけどw)ハモニカを吹くことになった。これがなかなかの難行苦行だったのだけど、たくさん音を外しながらも、どうにかこうにかやり終えた。

 

 

明日には全曲を収録したDVDが会場から送られてくるので、ひと通り観て振り返ってみることにしよう。たぶん落ち込むだろうけど、次回に向けての発奮材料としては最適だろう。

 

この「釘さんライブシリーズ」(勝手にシリーズにしちゃってるけどw)、あと12年間は続けるつもりだ。つまり僕が70歳を迎えるまで。

なぜ70歳かというと、僕が憧れる財津和夫(チューリップ)や小田和正(オフコース)が70歳の今でも若いころの唄声そのままに歌っているからだ。

特に財津和夫は、昨年ガンを発病して闘病生活を送っていたのだけど、このほど復活してコンサートツアーを再開するという。憧れの人が70歳になっても歌い続けているんだから、僕も見習わなきゃと単純に思っているわけだ。もし財津さんか小田さんのどちらかが80歳まで活動していたら、僕も80歳までやる。生きていればの話だけど(苦笑)。

まあ、そんな先の話はともかく次は来年だ。来年の構想はすでに練り始めている。コンセプトは「脱・釘さん」。いや「超・釘さん」かな(笑)。なにしろ今までやったことのなかったジャンルにチャレンジしてみたいと思っている。決して飽きさせませんので、ぜひ来年もご来場くださいね(^_-)-☆

 

さーて、本日から2週間はミュージシャンからマラソンランナーに変身だ。2月18日の熊本城マラソン(フル)に出場することになっているのだ。本当は昨年の東京マラソンの完走をもってフルは卒業したはずだったんだけど、わけあってまた走ることになってしまった。まあ、そのへんの事情はまた今度。

ちょっと腹筋でもしてから早足のウォーキングで行ってきます!