パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

久々の客先訪問

2018年8月22日 (水曜日)

サボっているわけでもイヤがっているわけでもないのだが、この数年は、客先への営業訪問の機会がめっきり減ってきた。

まあ、現場から必要とされていないわけなのだけど😿

そんななか、昨日は久々の客先訪問。

僕にとってはすごく思い入れのある企業の1社だ。間違いなくベスト5に入る。

残念ながらここ数年は取引が減ってしまっているのだが、創業期のパフは、この会社のおかげで苦しい時代を乗り越えることができたといっても過言ではない。

実名を出したいのだけど、許可を得ていないのでT社としておく。

T社と僕の付き合いは、僕がまだサラリーマンだった時代から。僕が30歳になったばかりのころだったと思う。

当時、僕はアセスメントツールを中心とする人事向け商品の営業マンだった。

T社と取引を開始したくてド新規営業を繰り返していたのだが、当時の人事部長(役員だったかな?)が、僕が提案していたアセスメントツールを評価してくださり、管理職登用時の研修で使ってもらえることになった。以降、僕がパフを作るまでの約7年間、僕はアセスメントツールの営業マンとしてT社の教育研修担当者とお付き合いしていた。

そして僕がパフを作った直後、このT社にもご挨拶に伺ったのだが、それまでお付き合いしていた教育担当のHさんが課長に昇進しており、採用にも携わることになっていた。そこからはトントン拍子で(というほど順調でもなかったかもしれないがw)パフとのお取引も始まっていったのだった。

内定者向けのSNS(PNCS:パフ内定者向けコミュニティシステム)を最初に導入してくれたのもこのT社だ。いや、最初はT社向けに開発したオリジナルシステムだったのだが、その半年後に汎用化し、商品として他の企業にも売り出したのだった。つまりT社は、PNCSの産みの親でもあるのだ。このPNCSはその後、累計で数億円の利益をパフにもたらす商品に育っていった。それだけでも僕にとっては、T社サマサマなのである。

そんなT社への久々の訪問。懐かしい方々にも会うことができた。パフ創業時に課長だったHさんは、現在グループ会社の社長を務めているという。昨日は会うことができなかったのだが、近々、飲み会をセッティングできたらと思っている。

昨日の訪問をきっかけに、また昔のような大きな取引ができることを願っている。営業各位、がんばってね!

おっと、昔のことをいろいろ思い出しながら書いていたらこんな時間になってしまった。

では朝食後、行ってきます!