面談ふたたびの話ふたたび
2019年3月14日 (木曜日)
で、昨日の話の続き。
全社員との面談は、先月の中旬から末にかけてやったばかりなのだが、またやることにした。
今回は、4月1日からの新・人事制度に基づく各社員のコース・ポジション・給与を、通知・説明するための面談だ。
当初は、本人の希望とは異なるコース・ポジションに就いてもらう場合のみ面談を行うはずだったのだが、結局は希望通りになる者も含めて全員と実施することにした。
新・人事制度や就業規則の改定については、先週の水曜日に社労士先生に来てもらって説明会を開いたりもしているのだが、それはあくまで全体像の説明のみ。やっぱり個別に「あなたの場合はこうなります」という説明をしないと、実感をもって理解してもらうのは難しいだろうと思ったのだ。
4月からの基本給はどうなるのか、上がるのか、下がるのか、手当はどうなるのか、評価はどうなって昇給はどうなるのか……などなど。ひとりあたり15分以内という短い時間だけど、全員に個別説明したうえで、その場で質問も受け付けることにした。
まあ、小さな会社だからできることだけど、大きな会社が人事制度を変えるのはホントたいへんなことだと実感する。
僕もここ最近は経営者ではなく、人事・労務・給与担当者になった気分。昨年の秋から着手していたのだけど、今回の面談でやっと一息つけるかな。
とはいえ、まだ制度の運用(いちばんの難関は評価制度ですね)を考えないといけないので、僕の人事担当者としての役割はもう少し続きそうだ。
来年からはフォークソング居酒屋の店主に専念できるよう、早々にパフの新・人事制度を軌道に乗せなければ……。
あ、間違えた。フォークソング居酒屋のためではありません(笑)。
今回の就業規則や人事制度の改定の目的を、僕はこう定義している。
「従業員の皆さんの個別の働きやすさを追求したり、将来のキャリアを支援することによって、結果として会社が生み出す価値の総量を増大させる」
そして、この結果として、僕はフォークソング居酒屋の経営に乗り出すことができる…というシナリオなのでした😜
では、まんぷくヌードル完成に向けてなにやら閃いたふうな萬平さんを観た後に、行ってきます!