Pマーク更新審査は無事通過か?
2016年7月5日 (火曜日)
パフがプライバシーマーク(Pマーク)を取得したのは、かれこれ10年前のこと。
このPマークは取得すればそれで終わりではなく、決められたルールに沿った運用がキチンとなされているかをチェックし続けなければならない。そして2年ごとに更新審査を受けなければならない。
昨日は、その2年に1度の更新審査日。
あらあ、あれからもう2年が経ったのか……。と、妙なところで時の過ぎ行く早さに感慨深くなったり。
僕はあさイチから、審査官のお二人から様々なインタビュー(尋問?)を受けた。
とくに難しい質問はなかったのだが、終始、経営者の個人情報の取扱いに対する意識の度合いを見てるんだろうなあと感じた。
巷では個人情報漏えいの事故が方々で起きている。
最近では、佐賀の無職17歳の少年が、県の教育システムに侵入して1万人分の個人情報を不正入手したというニュースが話題になっていた。ICT社会の落とし穴というか盲点というか弱点というか。サイバー攻撃というのは、なんとも気持ちが悪い。
企業で何らかの事故が起きた際、真っ先に(かつ最も重い)責任を問われるのは経営者であるわけなので、まずは経営者の意識を改革・向上させていくというのは、個人情報保護に限らず重要なこと。
で、昨日の審査の結果はどうだったんだろう。担当がいくつかの指摘をされたらしいのだが。
「オタクの社長の意識はちょっとねえ・・・」なんていう指摘がなかったことを祈るのみだ(苦笑)。
さて、本日は午後3時半から第21期のキックオフミーティング。そしてその後は大懇親会。2次会は深夜まで続くのだろうか。今夜は絶対に個人情報の持ち歩きはNGだね(*^^*)。
今朝は昨日までとは打って変わって涼しい。少し早歩きのウォーキングで行ってきます!