大男たちと過ごしたお盆の日
2008年8月15日 (金曜日)
本日は8月15日。終戦記念日であり、お盆の日でもある。
車も人も少なく、閉まっている店も多い。世の中は、ほとんど休日モードであるのだが、僕は普段と変わらず朝から出社した。パフは、7月から10月までのあいだで、自分の仕事の都合にあわせて好きな日に夏休みを取得するようになっている。とはいえ、やっぱりこのお盆の週に休みを取る社員が多く、きょうは通常の半分くらいの社員しかいなかった。
そんなお盆の日。僕の仕事は、交渉ごとや打ち合わせで費やされた。
最後の打ち合わせ兼食事会は、銀座七丁目。
米国で勤務し、現在日本に一時帰国している友人(というか、以前ものすごくお世話になったお客様)のN氏に、M社のI社長を紹介し、N氏の相談を引き受けてもらうのがメインの目的だった。
N氏は、今度からひとつの組織を任されることになっている。いわば中小企業の社長と同じである。そしてI社長は、中小企業向けの人事・組織コンサルのオーソリティである。
N氏と数週間前にメールでやりとりしているときに、I社長のことを伝え、I社長のブログを読んでもらったら、「ぜひ紹介してほしい!」ということになったのだった。
なぜ銀座七丁目かというと……。
I社長も実は夏休み中である。N氏も休暇で一時的に帰国してきているだけである。世の中もお盆でお休みモードである。だったらリラックスして楽しめる場所がいいなと思って、銀座七丁目にある、ライブハウス(昔の日記にも書いたことのあるケネディハウスというところ)に場所を設定した、というわけである。
N氏と数寄屋橋の東芝ビル前で待ち合わせ。ふたりでケネディハウスに向かっていると、「うおおい!」という野太い声。振り返るとI社長が手を振っている。
三人並んで、店に向かうことになったのだが、いやはや、あらためて並んでみると、この二人はデカイ。I社長は183センチの長身である。N氏もI社長ほどの長身ではないが、横にもワイドであるため、I社長に引けをとらないくらいにデカイ。この二人に囲まれると、僕は子供のようなものだ。
ケネディハウスで18時半から19時半までは、真面目な情報交換。あたらめて聞くN氏の会社の仕事、なかなか興味深い。グローバル企業でありながら、ローカル企業でもある。大企業でありながら、中小企業でもある。
19時半からは、真面目な話はシャットアウト。お楽しみのステージが始まったからだ。
いんやー、楽しかった。ハウスバンドが繰り広げる60年代と70年代の音楽の世界。休憩をはさみながらの4ステージ構成だったのだが、あっというまに時間が過ぎて行った。
気がつけば23時過ぎ。空けたワインは4本。その前に生ビールをジョッキで2、3杯は飲んでいるから、かなりの酒量である。大男たちと一緒だと、そのペースに巻き込まれて、こっちもついつい飲みすぎてしまう。
懐かしい音楽の世界でノリノリになった僕らは、「カラオケで歌おう!」という必然の流れになった。そして、ここから先の記憶が遮断されてしまっており、残念ながら思いだすことができない(苦笑)。
いずれにしろ、お盆の夜を飾るにふさわしいひとときであった。でも、ワインの飲みすぎには要注意である(反省)。
#Nさん、Iさん、お疲れ様でした。Nさん、まじめな話は、正式な帰国後に、また!
これまでに頂いたコメント
2件コメントがあります
- I 社長さん
- くぎさんさん
なんと。さらに1.3センチも大男だったとは!
ちなみに正式には184.3cmデス。