まるまる1日、静岡で過ごした日
2008年1月24日 (木曜日)
きょうは朝から静岡に向かった。東京駅から東海道新幹線に乗り込む。東海道新幹線に乗るのは珍しいことではない。多いときは1週間に5回以上乗車することもある。
しかし、静岡に止まる新幹線に乗ることはまずない。東海道新幹線でいつも降りる駅は、名古屋か京都か新大阪なのだ。乗った新幹線は『ひかり』。考えてみたら、いつも乗る新幹線は『のぞみ』。でも、僕らが小さいときに憧れた新幹線といえば、きょうの『ひかり』。夢の超特急新幹線ひかり号なのだ。いまは『のぞみ』の陰に隠れて目立たなくなってしまったが、やっぱり新幹線の代名詞は『ひかり』しかない。
それはともかく、きょうの一件めの訪問は、同業のSJCさん。社長とじっくりとお話をした。SJCさんは、創業から20年以上の歴史をもつ地場の有力就職情報会社だ。バブルの前と後を経験しており、業界の浮沈を目のあたりにしている。静岡地方の就職・採用の問題点などもお聞きでき、とても有意義な時間だった。しかも、丸子(マリコ)の、とろろご飯をご馳走になった。社長!どうもご馳走球でした。
昼食後、午後から静岡大学へ。
昨年パフを使いながら就職活動をしていたO君が主催する学内就職イベントを見学するためだ。
後輩の学生達が約120名参加していた。すごい動員力だ。
最後のところで僕もゲストスピーチをさせてもらった。来月の22日と23日、きょう集まった静大生のなかからセレクトされた約30名が東京にやってくる。そのときは、もっとビックリする話をしようと思う。
静大生のイベントを一緒に見学した人がいる。パフの創業から3年間、とてもお世話になった某社の採用担当者Hさんだ。東京の人事から異動になって以来会えてなかったのだが、この日、まる6年ぶりの再会とあいなった。
Hさんは、静岡に単身赴任で来ている。静岡の関連会社(のようなもの)をゼロからたちあげるために赴任し、1年が経過した。苦労しつつもすでに多くの顧客がいるという。静大のイベント終了後、静岡駅前の居酒屋(おでん屋さん)で慰労会を行った。いやー、話題がたっくさんある。とても刺激的で面白かった。
それにしても、きょうは午後から寒かった。静岡は暖かい、というイメージがあったのだが、そんなイメージが吹っ飛ぶくらいに寒かった。でも、終わってみれば、とてもいい1日だった。