おとといは学者先生たちと一緒でした。
2018年11月14日 (水曜日)
一昨日の月曜日は、夕方より法政大学に出かけた。
法政大学は現在のパフの事務所のすぐそば。徒歩15分程度で到着した。
訪問の目的はこれだ。
そう、シンポジウム。
法政大学キャリアデザイン学部主催のシンポジウムなのだが、同学部教授の梅崎修先生のお招きで参加させていただいた。
発表者は、
我が日本採用力検定協会の理事でもある神戸大学経営学部准教授の服部泰宏先生、
労働経済学者として最近いろんなところでお顔を拝見している日本大学経済学部教授の安藤至大先生、
産業組織心理学者の立場でキャリアを論じておられる法政大学キャリアデザイン学部教授の坂爪洋美先生、
といった贅沢な顔ぶれ。
まずはお三方から「選択過剰時代のマッチングを考える」というテーマを基にした講演。そしてその後、梅崎先生がファシリテーターとなっての、お三方でのパネルディスカッション。
いずれも聴き応えたっぷりであり、民間企業である我々が日頃実施しているセミナーやシンポジウムとは一味も二味も違った興味深い内容だった。
特に4人の先生方によるパネルディスカッションは圧巻。事前の打ち合わせはほとんどしていなかったらしい(後から聞いた)のだが、ばっちり噛み合っており、かといって予定調和などでは決してなく、ファシリテーター(梅崎先生)の投げかける難しい問いに、皆さん気持ちいいくらい明快に答えていた。
ところで、シンポジウムには先生方とも懇意にしているマイナビ栗田さんも参加しており、終了後「軽く飯でも行きましょうか」となったのだが、梅崎先生から「一緒に行きましょうよ」とお誘いを受けて、神楽坂の居酒屋に先生方と一緒に繰り出すことになった。
服部先生は社会人大学の授業があったため残念ながらご一緒できなかったのだが、梅崎先生、安藤先生、坂爪先生、そしてマイナビ栗田さんとの予想外のシンポジウム第二部とあいなった。
これがまた最高に面白い。先生方の裏の裏の裏(中の中の中もあったかなw)のお話までお聞かせいただき、ビール&ハイボールもどんどんと進んでいったのだった。
それにしてもこの3人の大学教授。僕よりもずいぶんと若い。大学教授が僕より年下っていうのはずいぶんと違和感。自分のトシをあらためて感じてしまうのでした(^^;
昨日は一転、夜は音楽の先生たちとずっと一緒だったのだが、その話はまた今度。
さて、本日は朝から会計や税務や労務の先生との打合せ。先生方、頼りにしてます、よろしくお願いしますm(__)m。
では、まんぷく&朝食後、行ってきます!