採用本の重版が決まった日
2019年11月14日 (木曜日)
今年の3月に出版された採用本(正式な書名は「最高の人材が入社する採用の絶対ルール」)の重版が決まったそうです。
嬉しいですね。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
思い起こせばちょうど一年前の今ごろ、日々この本の推敲と校正に明け暮れていました。
初校、再校、念校。
念校といいながら、書き直しやら原稿をばっさり削って別のものと差し替えるやら、ぎりぎりまでやっていました。切羽詰まってからの編集者との打ち合わせもしょっちゅうでした。
正月休みも校正紙と睨めっこ。仕事始めの日の最初の仕事も、編集者との詰めの会議だったですね。
そうやって出来上がった本なので、重版がかかるほど売れてくれたのはホント嬉しいことです。感謝です。
ところで、この採用本とは違う別の採用本(詳しくはまたいずれ)で、いま苦境に陥っています。実は昨日も出版社と緊急対策ミーティングをやっていました……。
今回僕は執筆者ではなくて監修責任者なんですが、それでも原稿をチェックしないわけにはいきません。必要に応じて一部筆を入れることもあります。
実はこの本の入稿締切りがこの月末。なんとあと2週間しかありません。まさか2年連続で採用本の出版で苦しむとは思いませんでした(苦笑)。
重版は嬉しくても初版発行は生みの苦しみ。この本もいずれ重版されること夢見ながら、初版刊行に向けて頑張りましょう。
では、今日はちょっと早めに朝食&スカーレット後、行ってきます!