6月と7月はセミナーが目白押し
2013年4月18日 (木曜日)
昨日の夕刊によると、政府の要請(新卒採用時期を後ろ倒ししなさい、という企業への圧力)は、明日19日、各経済団体の首脳に、安倍首相から直接申し入れられるとのこと。結局は「2016年採用からの規制」ということになりそうだ。
「学生に動揺を与えないか、中小企業の採用にどのような影響が生じるかなども考えて検討すべきである。倫理憲章は自主的な取り決めなので、多くの企業が賛同できる内容でなければならない。」
という正式なコメントを経団連ホームページに出している米倉会長は、果たしてどのような対応をするのか。新聞には、「経団連の容認は確定」したかのように書かれているが、企業(とくに最も迷惑を被ると思われる中小企業)、大学関係者(教員だけではなく就職指導にあたっている職員たち)、そしていちばんの当事者である学生の意見を、偏ることなくきちんと聞いたうえで、良識ある判断をしていただきたい。
ところで、新卒採用関連業界では、そろそろ来期に向けての仕込みが開始される時期となった。
我々パフグループも、6月から7月にかけて、企業人事のみなさんに対してプレゼンする場をたくさん設けようと思っている。
企業人事を対象とした大きなイベントが三つある。
ひとつめ。
HRサミット2013(HRプロ主催)・・・6月4日~7日(我々の登場は5日と6日)
毎年恒例の、人事向け大型イベントだ。今年は延べ2万人の来場者を見込んでいるという。昨年の倍近い規模になりそうだ。
ここでは、僕とHRプロ寺澤代表との対談や、マジックドラゴンが提供している採用ソリューションサービスをプレゼンするセッションが複数用意されている。
ふたつめ。
職サークルシンポジウム(パフ主催)・・・7月5日(金)
今年で3年目、3回目となる。本質的な就職と採用。理想とすべき就職と採用の姿を来場者の皆さんと一緒に考えるシンポジウムだ。
過去2回は、職サークル協賛企業の人事担当者が役者として出演(熱演?競演?狂演?)する寸劇を柱に展開していたのだが、さて、今年はどうなることやら。。。
みっつめ。
採用コロンブスの卵(マジックドラゴン主催)・・・7月19日(金)
こちらも毎年恒例。「人がした後なら誰にでもできるけれど、それを最初にするのが難しい」というコンセプトで、「なるほど~」と唸らせるような採用手法や事例をふんだんにご紹介するセミナーだ。
以上、それぞれの場で、数百名規模の企業人事の皆さんに、我々が持てるすべての武器、ノウハウ、基本姿勢、考え方をご披露させていただく。政府の要請(圧力?)や、経済団体の規制がどのようなものになろうとも、我々は、世の中の多くの人々が幸せになれる「よりよい就職と採用のカタチ」を追求していくつもりだ。
ということで、本日も行ってき・・・あ、今夜はマラソン同好会の練習日。夜の皇居を走るのだ。シューズとウェアを持っていかなきゃ。慌てて準備して行ってきます!
これまでに頂いたコメント
4件コメントがあります
- HRプロ 寺澤康介さん
- ネコティさん
7月5日は、また寸劇やるんですか?
昨年は会場の隅っこで観劇させていただきましたが、とても完成度が高く、人事の方々が演じてらっしゃったとは思えませんでした。
とくに最後の悪徳専務の告白の場面では、感動して不覚にも涙してしまいました。
今年も楽しみに参加させていただきます。
あっ、もし寸劇がなくても参加しますよ(笑)。
早いですねぇ。もうちょっとで1年ですか。 - kugisakiさん
寺澤さんも一緒に走りましょう♪
- kugisakiさん
ネコティさんもそろそろ正体を明かして役者デビューしてみては?(笑)
同志、釘崎さん。
ともに「よりよい就職と採用のカタチ」を追求していきましょう!
マラソン練習もがんばってください。