いつもは早朝に書いているこの日記。あす月曜の朝は書く時間がないかもしれないので、夜のうちに書いておく。

先週末の金曜日、ついに「キャリぷら東京」がオープンした。

自分の日記を頼りに振り返ってみると……。

すべての始まりはこの日だった。

●2010年10月29日（金）　（日記執筆は10月31日）

熱い業界人５人との楽しい宴席だった日

この日、のちに大阪でキャリぷらを開設することになる田辺拓也氏と初めて出会った。このときは、まさか3年後に共同で事業を行なうことになろうとは夢にも思わなかった。

そして、今年の3月のことだった。

●2013年3月5日（火）

キャリぷらに、ぷらっと行く日

●2013年3月6日（水）

忘れものを見つけた日

それから2週間も経たない3月18日（月）の夜、田辺拓也と下薗博康と僕。それから、そもそもこの3人を引き合わせる役目を果たした熊沢匠とが、茅場町の焼き鳥屋「鳥徳」に集合して会合を持った。

その翌日の日記がこれ。

●2013年3月19日（火）

「場」をつくることに決めた日

そう、この2013年3月18日（月）の会合で、「キャリぷら東京」を設立することに正式に決めたのだった。

さらに、4月26日（金）～27日（土）にかけて、京都で合宿会議を行なったのだが、そのことは日記にはあまり詳しく残していない。このときはきっと社外秘モードだったんだな(笑)。

ここから約3か月。事業計画書づくり、物件探し、資金調達などなど、さまざまなことを猛スピードで行なった。「8月1日にはオープンするぞ！」と、先に決めたのが良かったのかもしれない。

途中とんでもない連中の妨害を受けて、絶体絶命のピンチを迎えたこともあった（詳細はまだ書けないが、いつか必ず明らかにして、天の裁きを受けさせたい）。

しかし、そのピンチも（ある協力者のおかげで）なんとか最悪の事態だけは回避され、先週末予定通りオープンすることができたのだった。

オープニング記念イベントには、定員をはるかに超える60名の方々が来場してくださった。

このキャリぷらを、大阪でも東京でも応援してくれている、本田勝裕氏（ポンちゃん）の特別講演や、運営者3名（田辺拓也、下薗博康、僕）のパネルディスカッション、そして来場者のみなさまとの情報交換会が盛大に行われたのだった。

お盆明けから9月末にかけては、企業向けに毎週1回のペースでお披露目セミナー（見学会）を開催する予定だ。そしてもちろん学生は、夏休み明けくらいから毎日のように足を運んでくれることだろう。10月以降は、職サークルのイベントも頻繁に開催されることだし。

まだスタートしたばかりで、安定軌道に乗るまでは気を抜くことができないが、この「キャリぷら」、おそらく日本の就職と採用の現状に一石を投じることになるはずだ。

そのためにも１社でも多くの協賛を集めなきゃ。そして、永続する黒字事業にしなければ。

まさに16年前の創業期と同じ状況だな。

新規事業は人も会社も強くする。

関係各位、がんばろう！

ところで、8月のラン（目標150km）の進捗報告。

土曜日は二日酔いのためお休み（情けねー）。

そのぶん日曜日は朝夕２回走破。

●朝

●夕

●8月の走行距離の累計

23.54km

150km走破まで、あと126.46km。目標達成までの道のりは長い(-_-;)