スマホを分解すると見えてくる日本の産業構造
2014年8月22日 (金曜日)
昨夜は、ウルトラインターンシップ100×10チャレンジのホームルーム、木曜日(神瀬)クラスの第3回目。毎週このホームルームのために大阪から泊りがけで来てくれる神瀬コーチには頭が下がる。前夜も別のところでカメラマンとして大活躍だったしw。
そしてホームルームのあとは、元経済紙記者の長島さんによる『プロフェッショナル出前講座 業界横断研究編』。昨夜のテーマは、【スマホを分解すると見えてくる日本の産業構造】というものだった。
スマホの世界シェア(2014年4~6月期、台数ベース)をみると、上位10社に入っている日本メーカーは7位のソニー(4.4%)のみ。ダントツの首位は韓国のサムスン電子(31.4%)、2位はアップル。そしてなんと中国のメーカーが6社も上位10社に入っている。
なぜ、日本のスマホは世界で売れないのだろうか?
昨夜の講座では、こんな「なぜ?」の投げかけから始まり、日本の産業構造やその特徴を分かりやすく解説してもらった。
主催者が自分で言うのもなんだが、こんな質の高い講座をタダで受講できるなんて、学生はつくづく恵まれていると思う。この機会を、逃さないようにしてほしい。
この長島さんによる講座。次回は8月29日(金)。テーマは、【こうやって企業を比較する。メガバンク徹底比較】。
メガバンクを例にしながら、企業比較のやり方を学んでもらおうというものだ。
赤い銀行、青い銀行、緑の銀行、各行ともまったく同じビジネスモデルなのだけれど、ぜんぜんちがう社風や文化を持っている。経営方針もそれぞれ異なっている。学生にとっては人気の金融業界なのだが、さて、その実態は?
乞うご期待!!・・・なのだ。
さて、早くも金曜日。今週は怒涛の1週間だった。気がつけば8月も3分の2が過ぎてしまっている。過ぎゆく夏。でもまだ暑い日は続きそうだな。
では、熱中症&夏バテに気を付けながら、本日も朝食&花子後、行ってきます!