パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

八丁堀の隠れ家をみつけた日

2012年5月17日 (木曜日)

男というのは小さなころから、「隠れ家」や「秘密基地」といった、自分と自分の仲間たちだけが集まる溜まり場に憧れるものだ。

「ここは俺たちだけの秘密の場所だからな。絶対、誰にも言っちゃだめだぞ」という誓いをたてたものだ。

昨夜は、そんな誰にも教えたくない隠れ家をみつけた。

5年ほど前に採用の現場を離れ、現在では事業の最前線で活躍している某社のヤマダさんという人がいる。

うちの若手社員からは「ヤマダ兄貴」と呼ばれ慕われていた人である。

事業の最前線に異動してからは、なかなかお会いできずにいた。

ところが、ヤマダさんの勤務地が八丁堀(パフの事務所から歩いて10分程度のところ)となったことから、「ヤマダ兄貴を囲む会を催そう!」ということになったのだ。

そして、ヤマダ兄貴から紹介してもらったのが昨夜の「隠れ家」。ぎゅうぎゅうに詰め込んだとしても10人くらいしか入れない小さなお店だ。

長年、築地や銀座で、料亭やおばんざい屋さんを切り盛りしてきた女将さんが、2年前に八丁堀で立ち上げたお店だという。

昨夜はこのお店で、ヤマダ兄貴を囲んで楽しいひとときを過ごした。

ところで、このお店の魅力。「隠れ家」ということ以外に3つある。

1)生ビールが超美味い。

毎日、ビールサーバーを時間をかけて丹念に掃除しているのだという。グラスもピッカピカ。これがビールを美味しくしている秘訣だ。

2)料理が超美味い。

新鮮な素材を、毎朝、築地から仕入れている。築地や銀座での仕事が長かった女将さんだからこその逸品の仕入れルートがあるのだ。素材の調理の仕方、盛り付けの仕方も料亭の料理みたいだった。

3)女将さんが美人!

論より証拠。下の写真を見てほしい。

はんや女将さん

僕よりも8歳ほどお姉さんなのだが、そうは見えない。若くて色っぽい。昔の女優さんみたいだ。若いころは凄かったんだろうなあ…と思わず想像してしまう(笑)。

実は昨夜女将さんに、「明日のブログでお店の宣伝しちゃいますよ~」と言ってしまったのだが、お店の名前をここで明かしてしまうと、隠れ家ではなくなってしまうことに今気がついた。

ということで、本日の日記を読んで気になった方は、お声掛けください。こっそりお連れすることにいたしましょう。

ただし紹介料として、生ビール一杯をご馳走になります(笑)。

 

さて、本日も社内外の方々との打ち合わせや会議が目白押しだ。

夕方には、遠方から大事な来客。水天宮の隠れ家で打ち合わせを行う予定だ。

では、いつものように「梅ちゃん先生」を観てから、行ってきます!