パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

『かもめ』の取材を受けた日

2008年2月4日 (月曜日)

僕が学生のころ(アルバイト先として)お世話になった会社、リクルート。僕のいまの社会人人生があるのは、このリクルートのおかげであるといっても言い過ぎではない。

リクルートには『かもめ』という社内報がある。僕が働いていた25年前にはすでに確固たる地位を築いていた、すごい社内報である。

なにがすごいって、半端じゃないくらいクオリティが高いのだ。卓越した「取材力」、「構成力」、「伝える力」を有した社内報。リクルートで働くスタッフは皆、月に一度のこの『かもめ』が手元に届くのを楽しみにしていた。

このすごい社内報である『かもめ』から、このほど取材依頼があった。

いやあ、とっても嬉しい。というより、とっても光栄だ。あの『かもめ』に、取り上げてもらえるなんて……。

いままで新聞や雑誌やラジオやTVなどの取材を受けたことのある僕であるが、これらマスコミの取材の何倍も嬉しい取材なのである。

『家族の肖像』という特集記事で、このなかに、(リクルートの現役 役員である)兄と僕が登場するのだという。

この特集の企画趣旨は、次のようなものだ。

家族への「さりげない感謝」、人は誰しも誰かとつながっていたり、支えられていることを再認識する。

なーるほどね。さすが『かもめ』である。

で、その取材日が本日。場所は、行きつけの飲み屋さんである東銀座の『球磨川』 。兄と僕は約束の午後8時に集合。すでに編集責任者のSさんと、カメラマンさんが店のオモテで待機していた。

ほろ酔い気分になりながら語った『家族の肖像』。さて、どんな記事に仕上がるのだろう。

発行は3月1日を予定しているという。楽しみにしながら待っていようと思う。