パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

就活フェア特別編だった日

2008年2月23日 (土曜日)

昨日の学生主催のイベントに参加した学生には、静岡から来ていた学生が30名近く含まれていた。

本日は、この静岡の学生たち(昨夜一泊してくれた)と、パフの会員学生とを集めた、 『就活フェア』というイベントを行った。

 

学生は、朝9時半から続々と、パフのセミナールームに集合し始めた。

なんと全員で50名。パフのセミナールームのキャパシティの限界ギリギリだった。「うぉーっ」というくらいにギッシリと学生諸君が着席してくれていた(学生の皆さん、窮屈でゴメンナサイね)。

しかし残念なことに、この日のスポンサー企業は1社のみ。これだけの学生数がいるのであれば、4社程度の参画が理想的なのだが、実にもったいない。学生にとっても企業にとっても、絶好の出会いのチャンスだったのになぁ……(これはパフの営業力の問題だけどね!)。

社会人側の人数が少なかったので、パフの社員4名(プラス僕)が加わって、学生の対応を行った。

実施したのは、模擬グループディスカッション。6名一組で30分のディスカッションを行ってもらい、その後、その評価(フィードバック)を僕ら社会人が行った。

社会人不足だったので、僕はニ組12名の評価を行った。僕ひとりで12名全員を見るには、ちょっと大変だなあと思っていたが、やってみるとそうでもなかった。12名一人ひとりの個性がちゃんと見えてきた。

なぜかというと、グループディスカッションにおける一人ひとりの役割が明確で、皆、それぞれにディスカッションに集中してくれたからだと思う。つまり、とてもレベルが高かったということだ。

その後、行ったのは参画スポンサー企業のプレゼンテーション。今回のただ1社のスポンサー企業は、古くからのパフ協賛企業である マースエンジニアリング さん。短い時間のプレゼンだったが、あらためてこの会社のスゴさが、十分伝わってくる内容だった。

今回の就活フェアでは、パフ自身も新卒採用をやる会社としてプレゼンが行われた。パフのイトーとタカタが説明してくれたが、興味を持ってくれたかな?惹かれたのではなく、ちょっと引かれてしまったのではないかと心配である(笑)。

その後は、 「マースコーナー」「パフコーナー」「就職相談コーナー」の3つに別れての、質問会。僕は就職相談コーナーを引き受けたのだが、(少なくとも僕は)とても盛り上がった。

そしてすべてのプログラムが終了したのが午後1時。最後は毎度おなじみの 末広がりの5本締め。音頭をとったのは、イベントプロジェクト長のヒラハラ。彼女の5本締めを見たのは初めてだったが、なかなか新鮮だった。

終わってみればあっという間の3時間。学生が引き上げたあとは、セミナールームがガラ-ンとしており、まさに嵐がいっぺんに過ぎ去ったという感じだった。

 

今回のイベントは、昨日に続き、シンゴウという学生団体とのタイアップで実現したものだ。この団体の静岡方面の責任者O君は、一昨年(O君が大学3年生のとき)、パフのイベントに来場してくれ、そのことがキッカケで、今回のイベントを共同で行うことになったのだ。

ほんとに一生懸命な学生が集まった団体で、時間を追うごとに、大人度が増していき、「成長してるなあ」と感じさせてくれる連中だった。

あらためてシンゴウの皆さん(特に東京方面責任者のO君、と静岡のこれまたO君)に感謝である。どうもありがとう&お疲れ様でした!

#ちなみに静岡のO君は、4月からパフのご近所の会社に就職することが決まっている。今後も近くから彼の成長を見守ることができそうだ。(O君、がんばれよ!)