潮ラーメンに感激した日
2008年4月17日 (木曜日)
きょうは早朝の勉強会の後、下町の町屋にあるM社の会社説明会のお手伝いに出かけた。
午前と午後の2回の説明会だったのだが、午前の部が終わったあとの休憩時間。急いでやらねばならぬ仕事があったので、食事抜きでまずはそのことを済ませた。
で、午後の部開始まで残り30分ほどあった。
さすがに食事抜きだとシンドイと思い、駅ビルの地下にあるラーメン屋に飛び込んだ。
なんの変哲もないカウンターだけの小さなラーメン屋さん。
ただ「ん?」と思ったのは、ふつうなら「塩ラーメン」なのが、この店では「潮ラーメン」になっていたこと。
どんなラーメンだろうと思って、注文してみた。
出てきたラーメンは、チャーシューこそ大きめだが、いたって普通のラーメン。
だが、スープをすすってみてビックリ。なんとも深い味わい。まろやか。あっさりしている一方で、じわーっと広がるようなコクもある。表現が難しいのだが、つまり、旨いのだ。麺も腰があり、僕の好みである。
あまりの旨さに、メタボであることを忘れて、スープを最後の一滴まで、すべて飲んでしまった。僕が大好きな博多ラーメンをも上回る、旨さであった。
僕の拙い文章力では、この旨さを形容することができないのがとても残念である。
店に入って食べて出るまでの時間、わずか20分。美味しいラーメンに出会えた、幸せなひとときであった。
#きょうの日記は「旨いラーメンを食べました」という12文字で済まされるくらいの、ほとんど中身のない日記でした(苦笑)。