パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

5月がスタートした。連休の谷間。そしてメーデーの日である。

世の中的には、お休みムードが漂うこの日だが、僕にとっては、いろんなことが目白押しで、まったく隙間のない一日だった。

 

まず、インターンシップ。

パフ自身の新卒採用の最終プロセスとして、2日間のインターンシップ(パフ社内での就業体験)を応募者にやってもらうことにしている。

対象者は6名。本日と明日は、そのうち3名が参加する。

僕は午前中の約3時間、彼らに仕事を進める上での講義を行った。皆、目を輝かせて、真っ直ぐな気持ちで講義を聞いてくれるので、なかなかやりやすい。これが入社丸1年も経つと、擦れて、斜めの態度になってくるのだが……。やっぱり鉄は熱いうちに打つに限る(笑)。

 

午後は来客。

とある県の産業振興を担当されている方々だ。県下の中小企業の人材採用を積極的に支援していくための施策を真剣に考えておられるとのこと。具体的に年間を通じたプログラムが、この6月から走り始めるのだが、そこに絡んでもらえないだろうかという打診のために来社された。

ちょうど「ふるさとネットワーク」を立ち上げようというタイミングでもある。僕のことを県に紹介してくださった方にも恩義がある。地方都市の活性化のために、ここは一肌脱がねばなるまい。そう思って、お引受することにした。6月から月に一度、地方の美味しい料理を楽しみにしていよう(あ、いや、あくまで仕事をしにいくんですけどね、笑)。

 

その後、社員との面談。

僕は半期に1回、社員ひとりひとりと面談することにしている。昨年から始まった人事制度の一環だ。社員がいま「出来ていること」「出来ていないこと」「やりたいこと」「会社に希望すること」「皆から期待されたいこと」などをヒアリングしている。

本日は、入社4年目のタシロとヒラハラの2名と面談したのだが、ふたりとも前回(半年前)と比べても格段に成長しているのがわかった。自分の経験からしても社会人3年を過ぎると、成長のテンポが早くなる。それまでに、どれだけの修羅場をくぐってきたかにもよるが、この二人にも、それぞれ修羅場と呼ぶべきものが、いくつもあったのだろう。

 

そして、外出。

新潟の同業の社長に、某大学の就職指導の責任者の方をご紹介いただくためだ。某大学は都内にあるのだが、都内の大学の方を、新潟の社長に紹介してもらうというのも、なんだか変わっていて面白い。静岡の社長も交えて会食したのだが、ここでは書けない話題が満載だった。いやあ、なんというか、まさに、なんというかだ。僕が社長を引退するタイミングで、このことは書いてみようかと思う。

 

その後、のろ。

新潟の社長Yさんは、今夜日本橋のホテルに宿泊とのことだったので、ほど近い「のろ」で飲みなおし。Yさんとは何度もいっしょに食事をしているのだが、まだ「のろ」をご紹介していなかった。「いやあ、いい店ですねぇ、落ち着きますよねぇ」と、Yさんも満足したようだ。

この「のろ」で凄いことが。歌唱力の全国偏差値とランキングが自動的に出てくるカラオケで、数曲ずつ歌ったのであるが、なんと僕が唄った歌が、全国1位になったのだ!!!

最初に偏差値が表示された。偏差値83。ずいぶん高い偏差値だと思っていたら、次にランキングがカチャカチャカチャとめくられた。そして出てきた数字は、なんと1位。いやあ、びっくりした。母数の人数は、たしか5,400人くらいだった。ちなみに曲目は、河島英五の「時代おくれ」。日ごろめったに唄わない歌なのだが、それがよかったのか。まあ、なんにしても、一等賞というのは嬉しいものだ♪ Y社長もビックリしていたが、新潟へのいい土産話ができたかな?(僕の一等賞なんて、別にどうでもいい話だろうけど、苦笑)

 

ということで、5月の初日から、いろんなことがあった。長くなったが、ちょっと時間があったので、ひととおり記録に残そうと思って書いてみた。