ふたりに贈る曲が完成した日
2008年11月15日 (土曜日)
先日の日記で、作詞の神様が北風に乗ってやってきたという話を書いた。実は、その神様というのは、パフの新卒一期生のササキアサヒのことである。
アサヒのことも一か月ほど前の日記で書いたばかりだが、現在彼は、岩手県の実家に戻っている。
彼はなかなかの詩人で、SNSの自分の日記のなかで、よく詩を書いている。それを見た僕が、明日結婚する後輩のふたりのために詩を書いてくれないかと頼んだのである。
さすがアサヒ。それから数時間もしないうちに、詩を書きあげて送ってきてくれた。
そしてきょう、僕がその詩に曲をつけた。
詩がしっかりしていると曲って案外浮かんでくるものだ。我ながら結構いい曲ができたように思う。
せっかくなので、アサヒ作の詩を以下、転載しておこう。
ということで僕は、明日に備えてそろそろ寝ることにしよう。あとは、歌ってる時に鼻水が垂れてこないことを祈るばかりだ(苦笑)。
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『ふたり』 作詞 佐々木旭
一人だとくじけてしまいそうだから ふたりで歩いて来たのでしょう
一人だと泣いてしまいそうだから ふたりで笑いとばしたのでしょう
何度も何度もつまづいて それでもその手を離さずに
ふたりの持つ糸紡ぎ合い 絆を深めてきたのだから
一人だと沈んでしまいそうだから ふたりで泳いで来たのでしょう
一人では足りないものを足し合って ふたりで幸せになるのでしょう
これから歩いて行く道も 繋いだその手を離さずに
ふたりで歩幅合わせながら 幸せ見つけて行くのでしょう
これまでに頂いたコメント
1件コメントがあります
- アサヒさん
どうも。北の神です(笑)
いよいよ今日ですね。
コンサートの前哨戦のつもりで頑張ってください!