三九+玉2の会だった日
2008年12月22日 (月曜日)
きょうは夜9時から、パートナー会社である就職エージェント(のそば)で三九会議。就職エージェントの下薗社長と就職エージェント九州(株式会社ネオ倶楽部)の柳川社長といっしょに、先週の福岡でのイベント『Live in Kyushu』の振り返りミーティングを行った。
今回のイベントが、この三九会から生まれたことは以前の日記にも書いたが、実は、ネオ倶楽部さんにとっては今回のようなタイプのイベントは初めての経験だった。スタッフの皆さんは、大きなプレッシャーと不安と闘いながらこのイベントの準備を進めてきたそうだ。
我がパフの営業力不足で、企業招致には少し悔いが残った(つまり十分な利益を出すことができなかった)ものの、学生の動員や、運営は見事なものだった。特に、福岡のスタッフ(ネオ倶楽部の社員)の皆さんの、このイベントにかける意気込みは半端じゃなかった。それがひしひしと伝わってくるイベントで、協力している僕らの胸を打つものがあった。
僕らが福岡を発ったあと、スタッフの打ち上げが本格化したらしいのだが、イベント企画運営責任者を務めたコイシさんは、ワンワン泣き出したそうだ。現役の空手家で、一見怖そうに見えるコイシさんの泣いている姿、ぜひ拝見したかったものだ。
「そういえば、スタッフが泣き出してしまうくらいに感動できる就職イベントって、最近はないですよね」
下薗社長がポツンと言った。
たしかにそうだ。特に我がパフのイベントは、スタッフがイベントに慣れてきて、とても安心して見ていられる反面、ドキドキ感が少なくなってきたように思う。いまは司会のプロと言われているあのイトーが、その昔(もう7年も前だなぁ)、イベントの打ち上げで号泣していた姿を懐かしく思い出した。
スタッフが泣き出してしまうくらいの感動的なイベント。もういちど目指してみたくなった。
ところで、今宵の振り返りミーティング。下薗、柳川、釘崎の3九メンバーに加えて、特別に埼玉出身のクマちゃん(就職エージェント社員の熊沢氏)を招いた。彼は、福岡のイベントでは、“就活スキルアップ講座”の「先生」を務めた。学生から「クマザワ先生!」と呼ばれるくらいの人気者だった。
で、振り返りミーティングの二次会(?)では、なぜかクマちゃんの弟(やっぱり人材某社の社員)も参戦してきた。三人の九州出身社長と、二人の埼玉出身の若者の会。人呼んで、『三九+玉2の会』の発足である。
この振り返りミーティング二次会では、「長淵渕剛しか歌ってはダメ」というルールを設け、皆で狭い窮屈な部屋でカラオケに勤しんだ。なんとも暑苦しい男5人だけのヘンな会だったが、とてつもなく楽しかった。今般の人材業界全体を覆う重苦しい空気が完全に吹きとんだ夜だった。
これまでに頂いたコメント
3件コメントがあります
- クマちゃんさん
- くぎさんさん
クマちゃんへ
10年前かあ。そうだよなあ。考えてみたら長い付き合いなんだよなあ…。人の縁は面白いよね。
> ※長渕です!長淵じゃないです!
やばいっ。ナガブチファンの下さんに怒られる(笑)。直しとくね。指摘ありがとう。
※釘崎です!釘先じゃないです! (^ー^) - コイシさん
おざっす!コイシデスww
実は涙もろい今日この頃・・・。
いちいち感動できる自分が好きだったりします・・・(汗)
九州に引き続き、先日はありがとうございました。
10年前に釘先さんにお会いして、
自分たちの学生団体のイベントに協賛をして頂いて以来、
釘先さんには勉強させて頂いてばかりです。
最近の学生たちはOB訪問(それまで面識のない先輩と、
人生の話をする行為)がとっても苦手だといいます。
私にとって釘先さんとお話する時間は、
人生のOB訪問以外の何者でもありません。
その大切さを説いていきたいと思います。
今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
※長渕です!長淵じゃないです!