中学の同級生のメールに癒される日
2009年5月22日 (金曜日)
最近、中学校(あるいは小学校)のころの同級生からメールをもらうことがよくある。
僕の出身小中学校は、由布院小学校と湯布院中学校。
中学校は町にひとつしかなかったので、小学校の同級生は(よそに転校したり、よそからの転校生じゃない限り)全員が中学校の同級生である。一学年180人ほどだったのだが、とても気のいい連中ばかりだ。
昨夜も、会議室で遅くまで会議や勉強会をやっていて、夜9時過ぎに自席に戻ったら、 『いま湯布院の愉快な仲間と飲んでま~す♪』という、メールが写真付きで届いていた。懐かしい仲間たちの写真に疲れがいっぺんに吹っ飛んだ。
メールを送ってくれたのは、僕が昔書いたメルマガのコラム(「パフの創業物語」や「すばらしき100の出会い」)に登場したことのある同級生だった。
そして今夜も、同業者たちとの難しい会議を終えたあと携帯を覗いてみたら、また別の同級生(やっぱりコラムに登場したことのある女の子?)から、嬉しい癒しのメールが届いていた。僕のこの日記やパフのホームページをよく読んでくれており、 「パンダの楽しそうな顔を見てると、すてきな会社なんだなあって、うらやましくなっちゃいます」という内容だった。
こうやって、30~40年の歳月を経てもなお、幼いころの友達と交流できるというのは、とても嬉しい。これって、インターネットや携帯のおかげである。
ネットや携帯の普及は、若者たちのコミュニケーション能力の発達を阻害している一面もあるのだが、我々おじさんや、おばさんたちには、いったん途絶えたコミュニケーションを復活、継続、活性化させるという、プラスの効用をもたらしてくれた。
僕のこのブログ(日記)を、楽しみにしてくれる同級生もたくさんいる。遠く九州の地から、パフや僕のことを見てくれている幼馴染がいるって考えると、自然と力が湧いてくる。とても嬉しいことだ。日記の更新にも手が抜けない(日記の中身は緊張感に欠けてるけど)。
なにかと厳しく辛いことの多い時代だけど、これからも古き良き仲間たちに癒されながら、励まされながら、そしてもちろん僕も、みんなを元気にしてあげられるようなメッセージを発信しながら、頑張っていきたいなって思う。